RocBox

僕の大好きな音楽盤(CD)を紹介してます。 皆さんが持っている様なCDばかりを取り上げては、ただただその音楽盤を好きな事ばかり自負し続けていきます(陳謝)。

好きなのは綾瀬はるかと……

今日も怒られましたよ、毎日怒られているんで最近は麻痺してきています。
昨日は昨日でなんだか冴えない休日だったし、今日は今日で怒られるし、明日は明日でまたなんかしでかしている気がするし(確信有)で……なんか気が萎えますよねぇ。明日から遂に七月に突入ですな、七月って……なんかあるっけ、まぁどうでもいいや(鬱)。とにかく早く一人前になりたいですよ、今の親愛なる店長の下にいる間に。他の店長だったら完全にボコボコにされていますよ(苦笑)。気は焦るけど、人間の持って生まれた弱点はなかなか克服できないもので、かといって自分の強みを完璧に発揮できる場は無いもので……社会人二年目、先が思いやられるばかりです(暗)。

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そんな憂鬱な気分を引きずり重い足を持ち上げ二階の自室へ、ふとテレビを点けました。すると天才明石屋さんま師匠の『恋のから騒ぎ』があってまして、世の中こんな女もいるんだなぁと痛感(笑)。そのまま観るでもなしに付けているとナインティナインの『ナイナイサイズ』が始まり、画面を観ると……なんと綾瀬はるかちゃんが出ているではありませんか(狂喜)!僕はよく“好きな女性芸能人は?”との質問には“長澤まさみと綾瀬はるかとBeyonce!”と元気よく答えています(断言)。いやぁ〜〜〜〜本当に可愛い綾瀬はるか、あんな娘が彼女だったらなんでも言う事聞いちゃうね(阿呆)。
でここは音楽記事を書いている場所、だから此処では綾瀬はるかの作品を御紹介します(笑)。そりゃ当然ですよ、CD持っているんですから、友人バッジォと中古CD屋に行ったら300円で売ってて即購入しました。今回御紹介致しますはシングル『ピリオド』と『交差点Days』の二曲で御座います。

綾瀬 はるか
『ピリオド』
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僕は綾瀬はるかのファンですが、はっきり言ってこの曲は全く聴いた事ありませんでした(笑)。多分殆どの方がそうかと思うんですが、これを買って車で聴いてた時、一緒にバッジォとゆーちゃんが同乗していたんですが彼らは知っていました。この曲、あの小林武史が作曲を担当し、あの持田香織が作詞を担当しているというかなり贅沢な一曲。邦楽は全然聴きませんがこの二人ぐらいは知ってる、だから曲自体は凄く素敵なんだと思います。初めての失恋・別れを歌った切ない一曲、綾瀬はるかもけして歌は上手くないですが(笑)可愛い歌声だから全然許せます。僕が買った中古はDVD付限定盤でして、ショートフィルムで『たべるきしない』という物語が収録されていました。これがもう……その時乗っていた二人には意味が分からないと不評(笑)、でも僕は動く綾瀬はるかが観れるだけで充分に満足でした(阿呆)。帰宅してじっくり観たんですが、内容はなんだかんだでなかなか良かったと僕は思いますが……ファンでないと観れないもんでしょうね。


綾瀬 はるか
『交差点Days』
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この曲も例に漏れず聴いた事なかったです(笑)、可愛いから好きってだけでそんな固執している訳ではないんで。この曲も小林武史が曲を作っておりまして、作詞はなんとあの一青窈が担当しています。この曲は『ピリオド』とは全く逆で、明るく爽快なキラキラナンバー、綾瀬はるかも少し歌が上手くなっている気がします。なんかこう希望に満ち溢れていて、気分も晴れるなかなか良い曲です。これもDVD付限定盤を手に入れまして(笑)、こちらのショートフィルムのタイトルは『かきのたね』……何それ?と思った貴方は当然です、ファンである僕も見て“かきのたね”の意味がピンときませんでした(驚)。まぁ内気な女の子を演じている綾瀬はるかが可愛かったなぁって。それだけです(阿呆)。


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  1. 2007/06/30(土) 23:54:32|
  2. 音楽
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Pacの人生

今日は朝からワックスだったので七時出勤、そこから夜十時までぶっ通しの勤務、お疲れさんです俺(瀕死)。
やっと魔の五連勤が終了、今回は本当にイレギュラーな出勤ばかりでかなりの苦戦を強いられました。がしか〜し、そんな辛い時期を乗り越えられたからこそ、明日の公休を心底喜べるんです(涙)。明日はゆーちゃんとお出掛けの予定、何処に行くかは全く決めていませんが、きっとCDを買い漁る気がしてなりません(不安)。

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そんなこんなで音楽記事に参ろうではありませんか、前回はBow Wowの作品を御紹介致しましたね。今回はそんなBow Wow繋がりで……と言いたいところなんですが、特に関連のある一枚が見つからないので方向転換。今回は亡き偉人である2Pacの作品で『Pac's Life』を御紹介致しましょう。

2Pac
『Pac's Life』
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死してなおまだこうやって新作がリリースされる事自体が異様というか偉業なのに、出したら絶対に売れるんだから本当にTupacの圧倒的な支持率には頭が下がりますよねぇ(そしてTupacを愛し続けるHip Hopファンにも)。僕は当初は購入する気は無かったんですが、そのジャケットがあまりにシンプルで格好良かったのと気になる曲が何曲かあったので購入しました。
それでは気になる内容に触れてゆきたいと思うんですが、アルバムの幕開けを飾る Untouchable(Swizz Beatz Remix)」からして、僕の狙い目で御座いました。Swizz Beatzが御得意の銃声と奇声を散りばめたアゲアゲなトラックで対応、そこにBone Thugs-N-Harmonyの流れる様なメロディアス早口ラップが組み込まれた熱〜い一曲……なんですが、同じSwizz Beatz&Bone Thugs-N-Harmonyならば、The Notorious B.I.G.「Spit Your Game」の方が数段カッコよかったと思われます(個人的意見)。続く◆Pac's Life」は本作からのシングル曲、制作をLT Huttonが担当した超ポップで可愛さ満点なメロディアス曲。2Pac「This Life I Lead」を下敷きにしたカラフルな彩りの中で、Ashantiの可愛すぎる歌声フックと、もはや向かうところ敵無し状態のT.I.様がダラリとラップをかます素敵な一曲。Carl ThomasのRaggaeな歌い回しが良いアクセントな「Dumpin'」はSha Money XLが製作を担当した不穏曲、Hussein FatalとPapooseがゲスト参加しているんですが、僕は俄然Papooseに耳を奪われました。そして僕が本作を購入するキッカケとなったのがこの曲、ぁPlaya Cardz Right(Female)」で御座います(拍手)。なんとゲストには次世代の女王の呼び声高いKeyshia Coleが参加、それだけではなく制作はなんとあのIvan "Orthodox" BariasとCarvin "Runsumの二人が手掛けているんですから筋金入り。僕は美しくもどこか儚く悲しげなこの曲、かなり好きなんですよねぇ〜、雨の日に家の中で掛けたりするとしっとりしていてバッチリかと思います。Keyshia Coleの歌声の素晴らしさはもう言うまでもないですが、やはりTupacも聴かせるラップで脱帽です(ただ主役はKeyshia Cole的な曲です)。ΑSleep」では50 Cent率いるG-UnitよりYoung Buck、あとメロディアスなフロウで若者を虜にするChamillionaireが援護射撃参加、製作はこれまたG-Unitお抱えのProducerであるSha Money XLが担当。結構ライトな味わいのトラックにYoung Buckの男臭いラップと、Chamillionaireのすましたラップが好対照で面白い一曲。Edidonなる人物が製作を担当した─Don't Sleep」ではLil' Scrappyが参加、するもそんな目立ってはなかったかなぁという印象。甘くメロウなトラックに思わずウットリな「Playa Cardz Right(Male)」はSha Money XLが製作を担当、いやぁ本作でのSha Manoey XLの仕事っぷりは目を見張るものがありますね(感心)。Keon Bryceなる男性シンガーの甘酸っぱい歌フックも素敵ですし(要注目)、もう一人のゲストであるLudacrisの余裕綽々なラップもばっちりキマッてて最高に御洒落です。「Pac's Life(Remix)」ではAshantiのヴァースをChris Starrが代わって担当、そして新たにTupacの旧友Snoop Doggがユルユルなラップでこの可愛いトラックに華を添えます。しかしこのRemix版でもそのパートを削られないT.I.が本当に凄い、それだけ彼は人気があるって事ですよねぇ。

これが果たして2Pacの作品なのかと言われれば否なのかもしれませんが、気楽に楽しめる一枚である事は確かです。これだけクオリティが高いから死後もずっとアルバムがリリースされるんでしょうねぇ、彼の母親はあと何曲彼の未公開曲を持っているんでしょうか、これからも続きそうですねぇ。


それではここでVideo上映会に参りましょう、今回は「Pac's Life」Videoで御座います。動くTupacの映像は勿論、AshantiもT.I.も出演しています。Ashantiは可愛いしT.I.はカッコイイ、Tupacはとにかく楽しそう、再生ボタンをポチっとな。

  1. 2007/06/28(木) 23:58:53|
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まったく吠えないのにBow Wow

かなり御無沙汰なRocBox更新、忙しくて余裕無かったです。
今は五連勤中で通しがずっと続いている状態、だからとっても体がダルイです(泣)。今日は変則出勤でいつもより一時間遅い二時に出勤の予定、だからこんな呑気にパソコンの前に座っているんです。明日もどうやらワックスがあるらしく、朝七時に店舗を開けて番をしなきゃならないみたいです(疲)。でもまぁ明日が終われば嬉しい休日、今日みたく晴れれば良いなぁ……水不足はかなり深刻だけれど。

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さぁて音楽記事を打っておきましょうかね、前回は何を紹介したのかなんて完全に忘れましたよ(笑)。てな訳でもう流れなんて関係なし、思いつきでこの一枚を御紹介致します。女の子が大好きな彼、Bow Wowで『The Price Of Fame』を御紹介致します。

Bow Wow
『The Price Of Fame』
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もうすっかり大人な男性にも関わらず、どことなく少年を見る様な気分になるのが不思議なBow Wow君、女の子からの人気はいまだ絶大ですね。そんなBow Wowがなんとなく地味にリリースしたのが本作、通算五作目という事でもうすっかり古株ですねぇ。
気になる内容はと言いますと、今回はかなりサウスを意識したサウンドになっていまして、策士Jermaine Dupriのマーケティング魂が垣間見れる意欲作となっています。まずはそのおどろおどろしさにYoung Jeezyが突然現れそうな節回しの◆Price Of Fame」はLil' Ronnieによる製作、やっぱりちょっとYoung Jeezyを意識しているんじゃないかな。なんて思っているとそんなYoung Jeezyの十八番掛け声“えぇぇ〜い♪”みたいな声がのっけから聴こえる「4 Corners」が登場、製作はJermaine Dupriで総製作指揮にあのNo.IDが参加しています。Jay-Z「Big Pimpin'」を下敷きにしためちゃダークでシンプルループなサウストラックに、Pimp C、Short Dawg、Lil' Scrappy、そしてLil' Wayneと人気MCが勢揃いした豪華曲、最後を締め括るLil' Wayneがやはり一番格好良い。ぁOutta My System」はBow Wowの真骨頂である歌モノ曲、製作はJermaine Dupri(とNo.ID)でゲストにはなんとT-PainとJohnta Austinという強力援護(贅沢)。Rick James「Hollywood」を下敷きにしたメロウなトラックに、T-Painの専売特許であるボコーダー使いの切な〜い歌フックがたまらなく胸を締めつける反則曲。ァHow You Move」もJermaine Dupriによる製作曲、サンプリングに50 Cent「Disco Inferno」を使用しています。前回大当たりした同世代コラボ、Bow Wow×Omarion「Let Me Hold You」は今回Bow Wow×Chris Brown(加えてJohnta Austin)でΑShortie Like Mine」として収録されています。製作はJermaine Dupriなんですが彼の右腕で屈指のバラディアーであるBryan-Michael Coxが製作総指揮で携わっているので、流麗なピアノ音が散りばめられた美曲に仕上がっていますよ(好)。スクリュー使いで完全にサウス流儀に則ったАDont Know Bout That」はNittiによる製作曲、Young CaponeとCocaine Jがゲスト参加しています。所属事務所So So Defの大先輩である姉御Da Bratをゲストに迎えた「Damn Thing」はJermaine Dupri製作、Da Bratは余裕綽々ですな。その後はもう本当にサウスをかなり意識した曲がズラリ、ボコボコとした機軸にシンセの跳ねる音とスクリューを絡ませたJaermaine Dupri製作の「Bet That」、どことな〜くMannie Freshが製作しそうな少し音に余裕のあるサウンドが面白い「On Fiya」はFree Agentz製作、女性のセクスィ〜な歌声が良いアクセントになっている50 Centっぽさのある不穏な「Give It To You」などなど。最後には何故この曲を隠しトラックにしたのかさっぱり意図が掴めない「I'm A Flirt」を収録、この判断はゲスト参加しているR.Kellyも気に入らなかったらしく、皆様も御存知T-PainとT.I.をゲストに迎えたRemix「I’m A Flirt Remix」が誕生しました(最強)。このRemixには完全に負けているけれど、Bow Wow版の原曲も結構イケてますよ。

相変わらず聴きやす〜い一枚で、女の子と一緒にドライブする時とか掛けると良いかもですね。前作『Wanted』では“あまりに歌モノ的なトラックで逆に聴きづらい”みたいな事を書いた気がするんですが(未確認)、今回は逆にこんなサウスぶんぶんにしなくても良かったかなぁと(笑)。それなら前作のメロディアス路線の方がBow Wowらしかったかな。まぁでもゲスト陣が豪華だし、聴いてきっと損は無いです。


それでは恒例のVideo上映に参りますよ、今回は「Outta My System」Videoを上映したいと思います。本作ではこの曲が一番素敵な仕上がりだったかと思います、勿論ゲストのT-Painも一緒に出演しています。モノクロで仕上げられたVideoがカッコイイ、再生ボタンをポチっとな。




Bow-Wow-music-tt02.jpg
  1. 2007/06/27(水) 10:59:43|
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遂にDef Jamを離れるのか

かなり久々の更新、なんか連勤が続くとパソコンから自然に遠ざかります。

え〜と、ここ最近は何したかなぁ……あ、これといって何もしてないや。久々にこないだ  と遊びまして(ガソリン入れに行ったついでに)、その流れでレギュラーのバッジォも誘いまして。で女の子の風も入れたいと思いマッショイに電話してみると、懐かしい高校時代に生徒会で一緒だったヤマオカと海に居ると聞きつけ、其処に直行、五人でダラダラと話して時間を潰しました(笑)。久々に会って話したんで結構面白かった、今度近いうちに皆でBBQしたいなと計画しています。

で給料も貰いました、なんかかなり引かれている様な気がしたんですが気のせいでしょうか(涙)?残業代の関係でもっともっと貰えると思ってたので、かなり凹みました&予算が狂いました。“獲らぬ狸の皮算用”とはよく言ったもんで、本当に凹み具合が大きいですよ。

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そんなこんなで音楽記事をかなり御無沙汰ぶりに書きたいなと思います、前回は……Lenny Kravitzのアルバムを御紹介していましたね。そこから繋げたいところですがそれは無理、てな訳で今回も一気に方向転換、ベテラン中の大ベテランであるL.L. Cool Jの意欲作『Mama Said Knock You Out』を御紹介致します。

L.L. Cool J
『Mama Said Knock You Out』
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このなんとも硬派なジャケットからして熱気ムンムンで最高に熱いッ、このジャケは最近のアルバム『Todd Smith』(このジャケも最高に格好良かった)にかなり似てますよねぇ。何故いまこのL.L. Cool Jを取り上げたかと言いますと(勿論L.L.が好きだというのが原点)、この作品が二つのNewsと関連しているから。まずはこの作品をはじめ多くのLL作品を手掛けたMarley Marlが心臓発作で入院(無事退院)したのと、あとは遂にL.L. Cool JがDef Jamに対する不満を爆発させたから(最悪)。いやぁ近いうちにそうなるとは思っていましたが、まさか曲まで発表するとはね、残念です。Jay-Zが言う通りやはりミスターDef JamはL.L. Cool Jですし、これからもDef Jamの顔として残留して頂きたいですね。
まぁそんな心配は後回しにしまして、気になる内容に触れていきたいと思います。まず先述しておきたいのが、全ての楽曲をMarley Marlが製作しているという点、だから一枚が丸々きちんと纏まっていてかなり聴き易いです。まずはロウなビートで単調ながらも硬く攻める Boomin' System」で幕開け、L.L. Cool Jの硬派な印象と相俟って良いです。シングとしても人気だったLL御得意のメロウ曲◆Around the Way Girl」はメッチャ切なくて思わずフックを口ずさんでしまいます、バックボーカルを務めるThe Flexなるグループが良い味出しています。これまたクールで荒削りなビートに乗せてL.L.が自身の自慢の肉体をアピールする×××賛歌ぁMr. Goodbar」はもう反則技、こういう曲で世の女性達はメロメロに溶かされるんでしょうねぇ。スクラッチの効いた小気味の良いビートに合わせて、自身の周りに群がる金の虫どもとそれに騙された自身を嗜めるΑCheesy Rat Blues」、一聴するととても女性との情事を歌っているとは思えないドラムの音に急かされる疾走系の「Milky Cereal」、軽快なビートと女性声のフックとL.L.の歯切れの良いラップにぶちかまされる「Jingling Baby(Remixed But Still Jingling)」、ホーンの鳴りが否が応にも僕のテンションを上げるソウル寄りな「To Da Break Of Dawn」等々。まぁそんなこんなな楽曲が収録されていますが、やはり本作でのハイライトは─Mama Said Knock You Out」で決まりでしょう。その荒々しく骨太な吐き出すライムがL.L.の筋骨隆々さそのもの、もうバッタバッタと敵を薙ぎ倒すその破壊力は凄まじい、いまだその力は衰えていないんだからなお凄い(驚)。

さすがはL.L. Cool J、魅せつけてくれます(拍手)。とは言ってもやはりミドルスクールど真ん中な音なのでちょっとついていけない分もあります、この頃の空気をそのまま感じ取るほどの感性が僕には無いというか(残念)。これからも第一線で頑張ってもらいたい(俳優も)、またRick Rubinと一緒に何か作ったら面白いのになぁ。

LL-Cool-J-um01.jpg
  1. 2007/06/20(水) 23:56:39|
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Lennyによる洗礼

今日は連休最終日、ゆーちゃんとお出掛けしました。
かねてから観たいと言っていた映画『Spider-Man 3』をようやく観に行ったのです(遅)。11時半過ぎに合流し、近くの大型ショッピングモールへぶらり。上映まで時間あったのでお昼を先に済ます事に決め、簡単なフードコートへ行きました(久々)。ゆーちゃんはハンバーグが食べたいという事でステーキハンバーグセットとやらを何処かで注文、僕はどうしてもどうしても食べたかったあの……

メガてりやきを注文、勿論ポテトはLサイズに増量させました(通)。こないだ食べた時から食べたくてウズウズしてたんですよねぇ、今回も変わらずに美味かったです(満腹)。で腹ごしらえも済んだ所で劇場入り、流石の大人気作『Spider-Man 3』も、この時期になるともう殆どの方が見終えているらしく、席はすっからかんでした(笑)。この『Spider-Man』シリーズは1も2も観たんですが、今回の3はイマイチ微妙だったかなぁと思いました。なんかアレコレ盛り込みすぎて、結局はどれも中途半端だった気が……まぁ個人的な感想です。

その後はなんと19時から店舗で勉強会、わざわざ休日なのに勉強しに出勤しましたよ(涙)。これが一時間ぐらいで終わるだろうと思いきや、なんと2時間半ありましたからね(長)。しかも僕的には結構、研修で習った事と重複していてかなり辛かったです。

でその後はバッジォも誘って夕食会、今夜は三人でパスタを食しました。まだプータローでVISAギフト券しか財布にないバッジォが可哀想なので夕飯代は僕持ち、昔まだ僕が学生時分はバッジォに奢ってもらいましたからね。それからはいつもの様に車の中でグダグダと話し散らかして、笑いつかれて帰宅。

明日はかなり久々の仕事、かなり憂鬱で御座います。

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そんなこんなで音楽記事をのらりくらりと、前回はガールズグループの新星Cherishを御紹介致しました。そんな流れを汲んで今回は……と言いたい所ですが、そっからの繋がりでは何も探せなくて。だから大きく方向転換、今回はLenny Kravitzのアルバム『Baptism』を御紹介致します。

Lenny Krazitz
『Baptism』
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この僕がRockなんて聴くのかと驚いた方、いませんね(笑)。まぁLenny Kravitzに関してはまず黒人ですし、R&BやHip Hop関連の楽曲にも多数参加していますんで、そりゃ僕なりに興味を持って購入した訳ですよ。そんなLenny Krazvitzの通算7作目となるのが本作で御座います。
まぁ当然では御座いますが、全曲の製作をLenny Kravitz自身が行っていまして、楽器も殆どすべてを自身で操っているってんだから凄いです。まずは幕開けには恐ろしくもってこいな Minister of Rock'n Roll」で登場、ジリジリと迫り来るドラムスとギターがもう僕の鼓膜を完全に虜にします。“俺はスターにはなりたくないのさ♪”と断言しながらも、そのスターぶりが余裕あるトラックに滲み出ている◆I Don't Want To Be A Star」、Rockですなぁ。少しカワイイ感じのギターループに若干浮遊気味のLenny Kravitzの歌声が気持ちをハイにさせてくれる「Lady」、これでもかって程に気持ち良く眼前を疾走する爽やかめトラックァCalifornia」、そのユル〜いビートがかなり黒くてソウルフルに感じるΑSistamamalover」、これはD'Angeloなんかが歌っても面白いかもなんて思いました。これぞLenny流Rockだぜって感じでノリッノリな骨太なАWhere Are We Runnin'?」、最初の始まりでMJ「Billy Jean」をすぐに思い浮かべたホーン鳴り捲りのこれまた男ロックな「Flash」も素敵で御座います。しか〜し、これらかなりストレートでガンガンなRock曲よりも、僕個人はスロウなバラードのトラック群の方が断然心を奪われました。そのキラキラと美しく儚いメロディ(とLenny Kravitzの優しい歌い回し)が抜群なぁCalling All Angels」は良い、個人的にはJustin Timberlakeの名曲「(Another Song)All Over Again」を彷彿とさせました。そんな空気感をそのまま漂わせている─Baptized」も格好良いのでかなり好き、Lenny Kravitzの熱い歌声はそのままに曲は泣いていて(涙)。バックボーカルに女性シンガー、Tawatha Ageeを使っていてそれがまたグッド。ひたすらに自問自答を繰り返す人生歌「What Did I Do With My Life?」なんかは渋いの一言、自分もLenny Kravitzと一緒になって考えに耽ってしまいますね(深)。アコースティックギターをキュイキュイ言わせながらLenny Kravitzがファルセットで静かに歌声を響かせる「Destiny」なんか最高、ガンガン突端な楽曲の中でこういう楽曲があるとさらに映えるんですよねぇ(染入)。でもそんなこんなな楽曲群よりも、僕が本作を購入したキッカケでもあり一番に興奮したのはやはり、あのJay-Zを招いた「Storm」でしょう(宣言)。ちょっぴりHip Hopライクなドラムス(キック?スネア?)に、Lenny Kravitzの影のある吐息混じりのソウルフルな歌声、そして間髪入れずに流れ込むJay-ZのKing Of N.Y.な神業ラップ(鳥肌)。この二人の相性は本当に抜群ですね、この曲はマジでカッコイイ、Jay-Zのライン“足でしっかり地面を踏み、背中で風を遮っている、肩には天使、頭は雲の中♪”ってのが、なんとも詩的でカッチョエエです(惚)。この曲の為だけにこの一枚を買っても、けして損はしないでしょう。

普段あまりRockを聴かない僕でも十二分に楽しめた一枚だったです(昇天)、Jay-Zが参加しているだけで僕はもう満足なんですがね(笑)。ただ厄介なのが国内盤だとCCCDになっているという点(面倒)、僕はi-tunesでipodに入れ込む事が出来たんで良かったんですが、やっぱりコピーコントロールは必要ない気がします。Lenny復活、是非聴いてみて下さい。


それでは恒例のVideo上映に参りましょう、今回は当然「Storm(Remix)」を上映。がしかしお気付きかと思いますが、これはRemix版となっておりまして、原曲とはまるで違います(別物)。元も好きだけど僕はこのRemixの方が好きだなぁ、だってあのJust Blazeが手掛けているんですから(興奮)。Lenny Kravitzの歌声もJay-Zの神ラップも、この緩やかな心地良いトラックにバツンとはまっています。再生ボタンをポチっとな。




LENNYstand500.jpg

(プロフィール)
ここ日本でも絶大な人気を誇る黒人ロック・スター。89年、アルバム『レット・ラヴ・ルール』にてデビュー。彼の登場は本当に衝撃的であった。ジミ・ヘンドリックス〜スライ&ザ・ファミリー・ストーン〜プリンス……偉大なるブラック・ロック・ミュージシャンの系譜を継ぎ(イデタチを含め)、そしてジョン・レノンのユートピア幻想に猛烈なシンパシーを抱く――そのあまりに王道で敬遠されがちなロック/ソウル/ファンクを大胆に取り込んだアナログ・サウンドは、テクノロジー全盛の時代に痛快に鳴り響いていた。そして、2nd『ママ・セッド』にて加速、3rd『自由への疾走』は大ヒットを記録――世界中のロック・ファン注目の存在となっていく。またこの頃、フランスの人気アイドル、ヴァネッサ・パラディの『ビー・マイ・ベイビー』を好プロデュース、その他数多くのロック・アーティストに楽曲提供を行うなど、幅広い活躍をみせる。95年には、4thアルバム『サーカス』をリリース。王道ロックをバシッと展開、その不変のスピリットに感銘したファンも少なくなかろう。
引用:listen.jp
  1. 2007/06/15(金) 23:58:09|
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全員が本当に四姉妹のCherish

今日から二連休で御座います、なのに梅雨入りしちゃいました(愕然)。
今日も休みなのに雨降っているからなんか買い物する気にもなれず、欲しい物も見つからず、結局フラフラしてマックでドライブスルーして帰宅。帰ってまた袋ラーメン食べてもう満腹過ぎるほど満腹、久々このRocBoxの手直しでもしようかなと思ったんですが、結局はそのままベッドで寝てしまいました。
明日は出掛ける予定、また雨だから外でのんびりが無理、屋内でやれる事探さないとねぇ。

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そんなこんなで音楽記事に参りましょう、前回はCommonの意欲作にして異色作を御紹介したんでしたね。そこからの流れで何か持ってこようと思ったんですが何も見つからず、ここで大きく方向転換したいなと思います。今回は可愛い女の子グループ、Cherishのデビューアルバム『Unappreciated』を御紹介したいと思います。

Cherish
『Unappreciated』
Cherish-unacov.jpg



Felisha、Farrah、Fallon、Neoshaの四姉妹(FelishaとFallonは双子)で構成されているのがこのCherishでして、もう皆様御存知かと思いますがJazze Pha率いるSho'nuff Recordsからデビューしたんですよ。あのDestiny's Childが解散してガールズグループの玉座は久……ッ々に空いている訳で、このCherishも其処を狙って出てきた事でしょう(推測)。
それでは気になる内容はと言いますと、いま勢いづいているAtlantaの出身という事もあって、そういったサウスの雰囲気をばっちり取り込んだ一枚となっています。まずは彼らの育ての親であるJazze Phaが製作を担当した That Boi」の登場、もう完全に“ぴゅー♪ぴゅー♪”いってるJazze Pha趣味が爆発している一曲。Cherishのクールな歌声もバッチリ、Jazze Phaの煽りもナイス(笑)。ATLの人気デュオであるYoungbloodzよりSean Paulを招いた◆Do It To It」はDon Vitoによる製作曲、これも南部っぽい隙間のあるバウンス曲。「Chevy」はこれまた名前は聞いた事のあるJasperが製作を担当したミッドナンバー、都会の夜の様に色っぽくて浮遊感のあるトラックがCherishにめっちゃ似合っている。ピアノの旋律とスナップ(指鳴らし)が光る切なさ込み上げるぁUnappreciated」、製作はJazze Phaという事で彼の引き出しの多さにも頭が下がります(流石)。ちょっぴり民族音楽を加味した電子トラックにハンドクラップを配したァTaken」はDon Vitoによる製作曲、これなんかはもうガールズグループの定石トラックって感じですねぇ。しつこい男の電話攻撃(ストーキング)に困り果てるΑStop Calling Me」もJazze Phaが製作を担当したミッドなナンバー、一見ナヨッとした音質なんですが中身はかなりバチンと撥ね付ける感じでめちゃ強気。Adonisなる人物が製作を担当したこれまた空間をかなり意識した感のあるАOooh」も、四人のコーラスワークでかなり奥行きがあって吸い込まれる感じ。バンバンと跳ね叩く様なビートでかなりクールにキメる─Chick Like Me」はDon Vitoが製作を担当、ゲストにRasheedaなる女性MCが参加しています。Jasper製作の人の吐息をアクセントにした聴かせる「Whenever」、Adonisが製作を担当した小気味良いシンセに艶かしく男に迫る色魔な(笑)「Show And Tell」も高水準。その始まりと音質、その陰りが否が応にもAlicia Keysを彷彿とさせる「Fool 4 You」はDon Vito製作、Boyz Menっぽくアカペラでその実力を如何なく発揮したキラキラな「Moment In Time」はJasper製作、最後にCherishのコーラスワークを妙技を示したなかなかな一曲、これはなかなか素敵で好きです。

うん、普通に実力もあるし見た目も皆なかなか綺麗だし、これはかなり今後が来たい出来そうな四人組ですね。あのDestiny's Childを超える事が出来るんでしょうか、まぁDCみたくメンバー離脱なんて事は姉妹だから無さそうですしね。これからも是非頑張って、ガールズグループの流行をまた作って頂きたいです。


そんなこんなでVideo上映会を敢行いたします、今回は「Unappreciated」Videoを選択致しました。家の前であんな風に四人で座ってたらやっぱなんか姉妹って感じが滲み出ていますね(笑)。でもみんな顔が似てないですよねぇ、外人って皆おなじ顔に見えるのに。再生ボタンをポチっとな。




cherish-four3650.jpg
  1. 2007/06/14(木) 23:25:47|
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Common主宰の電子サーカス

今日も怒られました、店長に。
はぁ、しかも今の店長の前にお世話になっていた店長にまで(苦笑)。はっきり言ってかなりブルー、青ざめています。明日は公休なんですが、ちょっと店舗に顔だそうかなぁと、勿論店長のいない間に。別に行かなくてもいいんですけど、ちょっと野暮用もあるんで。その後は携帯の電源を切っておこうかと(笑)。

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そんな中でも必死に音楽記事を打ちたいと思います(笑)、前回はErykah Baduの作品を御紹介したんだったですね。そんなErykah Baduからの繋げ技で今回は彼、ベテランCommonの一枚を御紹介します。Commonの通算5枚目となる『Electric Circus』で御座います。

Common
『Electric Circus』
CommonElectricCircus-cov.jpg



その地味〜でひたむきなスタイルが多くのHip Hopファンに愛されている超ベテランのCommon様、最近はKanye Westとのタッグでまた若い世代のファン(つまり僕)も多く作ったから凄い。そんなCommonの衝撃作がコレ、その奇抜あジャケットも賛否両論だったのではないでしょうか。
そんな奇抜な外見と同様に、内容の方も今までのCommon作品とは違うかなりぶっ飛んだ楽曲が目白押しとなっていおりまして。◆Soul Power」が盟友であり名ProducerであるJ Dillaが製作を担当した一曲、まぁいつものCommon作品に近い様でありながら、でもやっぱり一捻りある楽曲。しかしこの一曲はかなり格好良い、これは往年のCommonファンでも確実に興奮するであろう一曲。「Aquarius」はThe Rootsの頭脳であるAhmir "?uestlove" Thompson×James Poyserが製作を担当した“ぽわわん♪”な感じと彼のドラムスがまた素晴らしく映えた一曲。ここではあのBilalがゲスト参加しているんですが、そのBilalが思いの外活きていないのが残念、もっとBilalの歌声を前面に出して欲しかったかな。ぁElectric Wire Hustler Flower」はもう完全にいつものCommonでは絶対にやらないであろう一曲、感じ的にはMos Def辺りがやりそうなかなりロキッシュ風味を取り入れた一曲。ゲストにSunny(P.O.D.)が参加していますが彼が誰か分かりません、ぶち切れたCommonのラップもかなりイカシてます。OmarとDart Chilizがゲスト参加したァThe Hustle」はKarriem Rigginsが製作を担当、これはかなりエレクトリックでシンセチックです(驚)。ΑCome Close」はなんと……あの……The Neptunesが製作を担当、このCommon×The Neptunesの組み合わせが世間をあっと驚かせたんです(当然)。がしか〜し、そこはThe Neptunesもバッチリ分かってます、彼らというとどうしてもすぐに“ピコピコピュンピュン♪”な音を想像しますが、彼らの真髄はそのメロウ側面にあると僕は確信しています。そのメロウが十二分に堪能できるこの一曲、ゲスト参加の女王Mary J. Bligeの控えめな歌声がこれまたどこまでもエモーショナルで素敵過ぎます(惚)。─Star *69(Ps With Love)」は再びAhmir "?uestlove" Thompson×James Poyserに加えJames Poyserによる製作、Bilalゲスト参加の摩訶不思議な浮遊曲。ここでは先曲よりもBilalの歌声を聴く事が出来ます、しかもBilalの特性をかなり熟知した使い方で結構満足で御座います。しかもこの曲ではキーボードとギターをあのPrinceが担当しているんだから驚き。「I Got A Right Ta」はThe Neptunes製作でPharrell Williamsがゲスト参加した一曲。ブルージーさをキープしながらもロキッシュでシンセ音も入り混じったThe Neptunesらしい奇天烈トラック、Pharrellのハイトーンボイスもやっぱり良い味だしています(負)。「Between Me, You & Liberation」は静寂の中で?uestloveのドラムスがセンシティブに鳴る神秘的な一曲(勿論、製作はAhmir "?uestlove" Thompson×James Poyser)。ここではCee-Loがゲスト参加していて、それがまたこの曲に不思議な付加価値を生み出しています。「I Am Music」もAhmir "?uestlove" Thompson×James Poyserによる製作曲、思わず踊り出したくなる様なオシャレなダンス風味曲にゲストのJill Scottの雰囲気バッチリの囁き歌声が華を添えます(似合)。Ahmir "?uestlove" Thompson×James Poyser製作の「Jimi Was A Rock Star」では元恋人のErykah Baduがゲスト参加、タイトル通りJimi Hendrixについて歌った曲で、これは流石に奇を衒い過ぎたのではとちょっと感じました(個人的感想)。最後を締め括る「Heaven Somewhere」もAhmir "?uestlove" Thompson×James Poyserによる製作、OmarにBilalにCee-LoにJill ScottにMary J. BligeにErykah BaduにLonnie Lynnと多くのゲストが参加しているんですが、これがまたかなり不可思議な一曲でどろどろと溶けてしまう様な黒く濃〜〜〜い一癖も二癖も一曲に仕上がっています。

これをサーカスと言わずしてなんと言うか、そんな意気込みがビシビシと感じられる意欲作となっています。Commonがこういう一枚を創る必要があったのかといえば確かに疑問は残りますが、それでもなかなか面白い一枚には仕上がっています。Erykah BaduをOutkastのAndre 3000に奪われ、そんなAndre 3000(Outkast)に対抗して彼らの様なちょっとサイケな一枚となった……てのがこの本作誕生の定説ですが、実際はどうなんでしょうか。Commonの次の最新作『Finding Forever』もかなり豪華な製作陣が構えています、かなり期待しちゃってます。


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  1. 2007/06/13(水) 23:56:55|
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待ってくれErykah

えぇ〜と、今日は特に書く事がありません。
僕の妹分であるマキが年内に結婚するみたいな噂を聞いたんですが、兄である僕はまだ何も聞いてません(激怒)。マキよ、もしこのブログを見ていたら一報をくれ。ちなみに僕は、他人に一度もブログをやっている事を言った事はありません(笑)。

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それでは音楽記事を書き込みたいと思います。これまで何回かに渡ってGuru作品に参加していたアーティストの作品を追って参りましたが、今回でそれも一応最後で御座います。そんな最後を飾るのは彼女、Erykah Baduで御座います(拍手)。今回はErykah Baduの『Worldwide Underground』を御紹介致します。

Erykah Badu
『Worldwide Underground』
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Erykah Badu、彼女の音楽はそんな好んで聴くタイプのものではけしてないんですが(僕がまだ幼稚な為、その魅力をすべて理解できない)、それでもやはり彼女のアルバムをたま〜に部屋で掛けてゆったりしたい時があります。そんなErykah Baduの通算3作目となるのが本作で御座います。
それでは早速内容について軽〜く触れてゆきましょう、本当に説明(感想)が難しいので簡単にしますね(失格)。まずは催眠術にかけられる様な感覚に陥る◆Bump It」はErykah Baduの真骨頂、製作を担当しているのはFreakquencyなる製作チームで御座います。このFreakquencyなるチームはErykah Baduを筆頭に、玄人James Poyser、Rashad "Ringo" Smith、R.C. Williamsなる人物達で構成されている様でして、本作では全曲をこのチームで製作しています。続いては「Back in the Day(Puff)」はErykah Baduが珍しく(?)声を張り上げる、これまたどこまでも昇天させられる極上グルーヴで素敵。続くぁI Want You」はどこまでも不思議、単純な音の連続の中でErykah Baduが“あいうぉんちゅー♪”をひたすら連呼している、まるで呪文の様な一曲で僕的には結構理解しがたい(しかも尺が10分以上と長い)。まぁそれでも途中から曲として(歌として)目鼻立ちが出来るんで、そこからは自然に鼓膜が心地良いと感じているんだから不思議。ァWoo」はかなりスクラッチの効いたHip Hopライクなエッジ曲、とにかくErykah Baduが聴衆を煽るのみの一曲。Project(低所得者用住宅)で生きていく事の厳しさを力強く歌い上げるΑThe Grind」はFreakquencyとDead Prezによる共同制作曲。ここではErykah Baduは後ろに引っ込み、Stic ManとMlなる人物のラップがメイン。АDanger」は僕の本作一番のお気に入り曲かな、ホーンが鳴り響く迫力たっぷりのトラックにErykah Baduの男顔負けな度胸据わりまくりな歌(歌詞)がばっちりキマッている一曲。─Think Twice」の美しさと儚さもかなり僕のツボでしたねぇ、愛について(愛する相手について)もう一度考え直しなさいと迫るErykah Badu、思わず考えてしまうけど、やっぱり音楽が気持ち良い事が優先。「Love of My Life Worldwide」ではQueen LatifaにAngie StoneにBahamadiaとかなり豪華で通なゲスト陣が参加、この曲はもう普通にカッコイイ。これだけの面子で鳥肌立たない訳がない、皆の相性は抜群そのものです。あとこの後に国内盤ではボーナストラックが収録されていまして、それが「Love Of My Life(An Ode To Hip Hop)」と「Hollywood」の二曲。前者「Love Of My Life(An Ode To Hip Hop)」ではErykah Baduの元恋人であるCommonがラップで参加、大ネタな味付けのトラックにCommonの渋過ぎるラップ、この二人の音楽面での相性は本……ッ当に抜群なんですけどねぇ(惜)。後者「Hollywood」もこれまたErykah Baduの高音領域がかなり活きている爽快曲、どこまでも昇天させてくれて素晴らしいですよ。

いやはや相変わらずErykah Baduには置いてきぼりを喰らわされます、僕もまだまだ子供だという事でしょうねぇ(青)。それでもなんとなくで心地良いと感じたのは本作も同様、一枚通して夜中聴いてたらかなり熟睡できるのは確かです(笑)。もう一度Commonと一緒に曲を作ってくれないかなぁ、良い曲がきっと出来るだろうに。


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  1. 2007/06/12(火) 22:01:37|
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ゲームで勝つ為の理論

昨日は結局バッジォと一緒に遊びました。
よくよくバッジォと話してみると、彼一人を僕から誘ったのは初めてなんだとか。彼とは普通に親友で仲も良いんですが、まさか初の試みだったとは……って俺なら有り得るか、そう思ってしまうほど僕は日頃人を誘ったりしません(引篭)。

何をしたかって、本当にグダグダと時間を過ごしていただけです(笑)。僕の提案でまずは行きつけのマクドナルドをドライブスルーして、綺麗な海辺に行く事に。僕はいつも決まっててりやきマックバーガーを注文するんですが、今回は冒険して違うメニューにする事に……それは新メニューの“メガてりやき”、そうですただのてりやきデカイ版です(笑)。美味しそうな匂いを愛車CUBEに充満させながら近くの海へ直行、陽射しは熱いながらもちょっぴり風が吹いていて、シーサイドランチにはもってこいの日和でした(これが野郎相手でなければもっと良かった)。いつもの場所に座り早速とメガてりやきを頬張る……美味〜〜〜〜〜ぁい(頬落)、これは美味、しかもボリューム満点で紳士向きです。口の周りをソースでベトベトに汚しながら海を見ていると、なにかが海に浮かんでいて。

“ん?モップかなぁ?……あれ、動いてねぇ?”

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驚く事に犬が普通に海の中、最初は溺れているのかなと思ったんですがよく見ると自分できちんと泳いでいるではありませんか(驚)。結構深い海なので凄いなぁと感心して観察していると、向こうの方に飼い主がいてボールを投げ込んで犬に取らせていました。僕が飼っていた愛犬クマは水が大の苦手で小さな水たまりも避けて通っていました、それに比べてあの犬は気持ち良さそうに泳いでたんだから凄い。陸に上がった犬を拭いてあげる飼い主と犬を見て、可愛かった愛犬クマを思い出してちょっとしんみりなりましたよ。

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その後はふらふらとショッピングをして、ゆーちゃん合流まで近くの土手で時間潰し。車の中でDestiny's ChildのライブDVDをバッチリ観て、Beyonceの顔と胸と脚と踊りと歌声の素晴らしさをバッジォ相手に力説、バッジォもBeyonceの「Crazy In Love」のパフォーマンスを見てかなりハマッて、車の中でかなり踊っていました(笑)。

その後はゆーちゃんも合流し、安上がりで済むという理由で美味しいお好み焼き屋へ直行。僕はモダン焼き、バッジォはねぎ焼き、ゆーちゃんはてりたま焼きを注文。やはり美味しかった、お好み焼きって楽しく美味しいですよねぇ、だから好きです。そんなこんなで店を出て、その後はあてもなく彼方此方を車でウロウロ、何もする事無かったけど話をしているだけで充分に楽しかったです。

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さてそれでは恒例の音楽記事に参ります、今回もGuru作品に参加していたゲストを数珠繋ぎ致します。今回は皆が愛してやまないHip Hop生音バンド、The Rootsの作品をピックアップ。彼らのDef Jam移籍第一弾、『Game Theory』を御紹介致しましょう。

The Roots
『Game Theory』
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まさかあのThe Rootsが大手レーベルのDef Jamに移籍するだなんて!とかなり驚いたのを今でも覚えています。それもこれもやはり新たにDef JamのCEO(最高経営責任者)に就任したJay-Zの力でしょう、Jay-ZはThe Rootsに絶大なる信頼を寄せていますからね(MTV Unpluggedを参照)。しかしThe RootsはThe Roots、やはりタイトでストレートなHip Hopを今回も提供してくれています。そんなThe Rootsの構成員はというと、?uestlove、Black Thought、Hub、Kamal、Capt Kirk、Knucklesという形にこの時点ではなっている様です。
そんなこんなで本作の内容にちょっと触れてみたいと思います、がしかしThe Rootsの作品は紹介がかなり難しくて苦手、すんごいカッコイイんだけど上手く伝えられないんですよ(失格)。まずは Dilltastic Vol Won(derful)」で幕開け、今は亡きJ.Dilla追悼の念を込めて作られているみたいなんですが(Overseen By J.Dillaって記載されている)、歌詞対訳とか無くてよく分からないです(残念)。そんで続く◆False Media」ではAhmir "?uestlove" Thompsonの叩くドラムがただただ鳴り続く硬質な一曲、もうここでじわりじわりと興奮してきます。そして表題曲「Game Theory」で一気にThe Roots世界が大爆発、Black Thoughtのラップが切れ味抜群で最高。製作はThe RootsとKhari MateenでサンプリングにSly and The Family Stone「Life Of Fortune & Fame」を使用、ゲストにはMalik B.が参加しています。ぁDon't Feel Right」はThe RootsとTahir Jamalによる製作曲、サンプリングネタにはKol & The Gang「Jungle Boogie」とThe Ohio Players「Ecstacy」という定番中の定番をあしらって魅惑の黒い一曲に仕上げています。ここで良い仕事しているのはMaimounia Youssefなる女性シンガーの歌フック、力強く巻き込む様な歌声がたまりません。Malik B.とPornをゲストに迎えたバシバシと弾かせる様なこもった音が不思議なァIn The Music」、製作はThe Rootsに加えてRichard Nichols、Pedro Martinez、Owen Biddle、Kevin Hansenと大勢です。口パーカッションの天才Rahzelがその本領を如何なく発揮したΑTake It There」ではDice Rawがバックボーカルを担当。どこかJazzyな雰囲気がバッチリ決まっているのがАBaby」、製作はThe RootsとJohn McGlinchey、バックボーカルにNouveau RicheのDice RawとJohn-Johnno二人が参加。The RootsっぽくなくてThe Rootsな味わいな─Here I Come」が僕は個人的には好き、疾走感溢れるギャングスタな一曲(失神)。ゲストにDice RawとMalik B.が参加、勿論悪くないけれどここでNas辺りが絡むと(もしくはMos Def)最高に痺れ上がったかも。そして僕的に最も驚かされた一曲が「Long Time」、ゲストになんとあのPeedi Peediが参加しているんです。Peedi Peediって誰?と思った貴方、Ne-Yo「Stay」でラップしていたRoc-A-Fella所属の彼です。僕はRoc-A-FellaファンだからPeedi PeediはPeedi Crakk時代から知っていますし、なかなかそのラップは好きです。ここでも負けじと良い味を出しているんですが……まさかこの後The Rootsに正式加入するとは(驚愕)。Peedi Peediも頑張っています、皆で応援しましょう。「Clock With No Hands」は本作随一のメロウで美しい一曲、JazzyfatnasteesのMercedes Martinezなる女性シンガーが妖艶な囁きボイスで僕らを高みに連れてゆきます。続く「Atonement」もそんな空気感を大事に引き継いだスムージーな一曲(Radiohead「You And Whose Army」サンプリング)、ここでもJack Daveyなる女性シンガーが雰囲気バッチリな歌声で華を添えています。そしてアルバムの最後を締め括るのはあまりにも美しすぎて涙が零れてしまう「Can't Stop This」、製作はあのJ Dilla、それをThe Rootsがミックスしています(追悼)。Jackson 5「All I Do Is Think Of You」をサンプリングしたメロディアスでソウルフルな感傷的なトラックに、ただひたすら真摯にラップするBlack Thoughtに目頭熱くなる事必至です。

本当に渋さがたまらない大人味の一曲、普通のHip Hopとは一線を画すというか、“これが本物のHip Hopだ”と真のHip Hop好きは熱弁するんでしょうねぇ(当然)。The Rootsの魅力全てを理解しているとは言いません、それでも充分にその格好良さは伝わってきます、彼らの音楽が好きだと言えます。Peedi Peediを加えた新生The Rootsの今後の活躍に期待です(あと、本作にはあのLarry GoldがStringsのアレンジで全曲に参加しています)。


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  1. 2007/06/09(土) 23:37:07|
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やっときちんと聴けたMacy Gray作品

明日は久々に友人と遊びます。
いやね、別に友人と遊ぶのはそんな久々って訳でもないんです。ただ明日は僕から誘おうと思っているんです、これはなかなか無い事ですよ(笑)。こないだ店舗に久々にバッジォが遊びに来てくれて、まだ仕事が見つからないと結構鬱になって話していたんで(笑)、気分転換に海にでも連れていってあげようかなぁと。まぁでも、明日になったら面倒になって家で独りでのんびりしてたりして……(苦笑)。

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さ〜てさて、それではまたまたつまらない音楽記事を書いて僕の一日を締め括ろうかと思います(笑)。今回もGuruの作品に参加していたゲスト数珠繋ぎを敢行、今回は順番でゆくとMacy Grayで御座います。そんな訳でMacy Grayのこの作品、『The Trouble With Being Myself』を御紹介致しましょう。

Macy Gray
『The Trouble With Being Myself』
macy-troublecov.jpg



そのドギツイ顔のせいか、なかなか手を出さなかったのがこのMacy Gray。曲はヒットしていたから歌声なんかも知っていたし、どっちかというとロックテイストなのも知っていました。そんな中でちょっ勇気を出して購入した感のある通算3枚目となる本作、つい最近発表された新作『Big』がすこぶる良かったので、その後に何度か聴き直した一枚でもあります。
さてさて気になる内容はと言いますと、これがなかなかロキッシュでファンキーでMacy Grayの印象そのままな力強い一枚となっています。まずはここ日本でもヒットした When I See You」はなんとあのDallas Austinによる製作、かなり陽気で痛快なポップロックな一曲でDallas Austin製作とはすぐに分からないMacy Gray仕様の一曲。そう、今思い返せばこのDallas Austinの参加を知ってこの一枚を購入したんでしたよ。続く◆It Ain't The Money」こそDallas Austin製作かと思いきやそうではなく、D.J. Kiiluなる人物による製作曲。ファンキー過ぎるトラックに合わせて、これまた通なMCのPharoahe Monchが渋〜いラップで援護射撃、あとギターとバックボーカルであのBeckが参加しているってのも熱いですよね。かなりオールディーな雰囲気を醸しだすソウルフルな「She Ain't Right For You」はDallas Austinによる製作、これがまたMacy Grayのしゃがれた歌声にあまりにマッチし過ぎで痺れあがります。まだまだDallas Austinが製作を担当したぁThings That made me Change」はゆったりとした生音感たっぷりの情緒ある一曲、これはあのAndre HarrisとVidal Davisが製作を担当しているんだから驚き。Macy Grayの特徴を恐ろしいぐらいにDallas Austinが把握しているからこそ出来る一曲。ァCome Together」もDallas Austinが製作のオールディー調の生音トラック、こんなにDallas Austinが手掛けてて嬉しいなぁ……ってよく見たらExective ProducerがDallas Austinになってるし(笑)。てな訳でその後に控えるDallas Austin製作曲、それだけを紹介しておくと。Macy Grayの焼けた声がジワジワと気持ちを高ぶらせるАJesus For A Day」、一曲だけ趣味が違うこれは……何調っていうんだろう、椎名林檎がやってそうな(笑)─Childhood Memories」、弾き叩く様な音が痛快な疾走系の「Every Now And Then」など、比較的こないだの『Big』に通じる様なノスタルジックな音が多いです(素敵)。あとはDarryl Swanが製作を担当したΑShe Don't Write Songs」と「Happiness」も良い仕上がりで御座います。これらに加えて国内盤には日本のCMで使用されていた「We Will Rock You」(Queenの同名曲が下敷き)を収録、やっぱ原曲の印象がめちゃ強いですよねぇ。

そんなこんなで今聴き返すとなかなか聴き易い一枚ですね、R&B寄りの僕としてはもうちょっとTLCみたいなDallas Austin作品も挑戦してほしかったですけどねぇ(高望)。でもMacy Grayはこういうファンキーな感じが売りなんだからいいのか、しっかしDallas Austinは復活できないのかなぁ〜〜〜(熱望)。


Macy-Gray-u01.jpg
  1. 2007/06/07(木) 23:53:49|
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Donellに惚れる

通し終了、なんか明日怒られそうな気がしてならない(苦笑)。
そんな事よりさっき家がゆあんと揺れました、大分の方で震度4の地震があった様です(恐)。僕は普段寝ている時は地震の揺れにまったく気付きません、だからさっきの地震に気付いたのは久々です。家も古いからなぁ、一発でペシャンコになりそうで恐いよ。

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それではいつもの音楽記事を打ち込みます、今回もGuru作品に参加していたゲスト数珠繋ぎで参ります。今回はかなりのベテランである彼、Donell Jonesの通算4作目である『Journey Of A Gemini』を満を持して御紹介致しま〜す。

Donell Jones
『Journey Of A Gemini』
Donell-jogcov.jpg



シンガーとしてだけではなく、その楽曲製作の能力もかなり高いDonell Jones。そんな彼だけにその作品は絶対に外さないだろうし、なによりDonell Jonesの歌声そのもののファンでもある僕は本作を楽しみにしていました。がしかし、その時はお金が無くて輸入盤を購入したんですよ(涙)、今思えばやはり国内盤を購入すべきでしたよ(後悔)。
そんな後悔をしてしまうほどの充実した内容となった本作、R&B好きな方はこれを購入しないのは絶対に損ですよ(断言)。まずはDonell Jones自身が自慢を腕を振るった Special Girl」がお目見え、ゆったりとsたスムージーなトラックにDonell Jonesの色気たっぷりな歌声が響きます。◆Better Start Talking」では打って変わってHip Hop味なちょっとアップなトラックを起用、Jermaine Dupriがゲスト参加しているんで彼の制作かと思いきやRyan Leslieが製作を担当しています。Ryan Leslie御得意のちょっとカラフルな音使いのメロウトラックに、Jermaine Dupriのあの鼻声へなへなラップが絶妙にマッチしたイマドキ曲。「I'm Gonna Be」はもう美メロの代名詞といっても過言ではないTim & Bobの名タッグが製作を担当。最近はTim & Bobのトラックもそれと分かる様になってきました(遅)、あのバックで流れるパーカッションみたいな音使いが好きですね彼らは。Donell Jonesが製作したぁMy Apology」はギターの音も絶妙な哀愁漂う一曲、この曲のしんみりキラキラって感じがまたたまらないんですよねぇ(痺)。ァSpend The Night」はこれまたベテランのMike Cityが製作を担当したミッドチューン、ハンドクラップを散りばめたフックがエッジ効いている一曲。タイトル通り僕の涙腺を緩ませる雰囲気ながらもどこか力強さを感じるАCry」はDonell Jones製作曲、このタイトルとトラックの対比はなんなんだろう、こういう時は本当に歌詞が気になる(後悔)。─Ooh Na Na」はちょっぴりボコーダー使いな感じといいどこかシンセで多重チックな一曲、これがあのThe Underdogs製作とは俄かに信じ難い(驚)。再びTim & Bobが製作を担当した「Feelin' You」は彼らにしては珍しくサンプリング物、Dadelus「Experience」を下敷きにしたオルガン風味とハンドクラップを混ぜた一曲。「Lust Or Love」はまたまた嬉しい事にMike Cityによる製作曲、StarGate顔負けの超爽やかミント曲でベテランの実力発揮、こういう爽快メロディがまたDonell Jonesの甘く高めの歌声に完璧に調和していて凄まじい(最高)。サンプリングに使用されているのはMinnie Riperton「Inside My Love」、素敵です。「If You Want」はRyan Leslieが御得意の跳ねるポップな電子音は散りばめたキュート過ぎる一曲、しかもここでラップで援護射撃を放つのはあのUGKのBun Bだから驚き、こういうメロウトラックでも充分に存在感のある仕事っぷり(一流)。奏でられるギターが僕の感情を揺さぶる「Cuttin' Me Off」はThe Underdogsの間違いない製作曲(鉄壁)、相変わらずの刹那系に心臓は完全に撃ち抜かれました、本当に切なくギュッと胸を締めつけられる一曲(最高)。少し暗めの後引く音をシンプルにループさせた「Another Life」はDonell Jones製作曲、Donell Jonesの歌声が凛と響きます。「I'm Gonna Be」はRemixとまではいかない先述同名曲の別バージョン、最近めっきり実力派の称号を勝ち取ったClipseが新たにゲスト参加しています。

完敗です、Donell Jonesの歌声に骨抜きにされました(卒倒)。いつもに比べると自身での製作曲が少なめ、その代わりにいずれも実力ある製作陣を迎えた事でかなり幅の広い一枚に仕上がりました。それでもきちんとDonell Jonesなんだから流石、そこはベテランらしい仕事っぷりです。最近のBobby Valentino作品とか好きな方は絶対に好きになる一枚、音質も声質も良い感じに似てるから(でも魅力は別物です)。


それでは恒例のVideo上映に参りましょう、今回は「Better Start Talking」Videoで御座います。勿論ゲスト参加しているJermaine Dupriも出演しています、サングラス掛けたJDはかなりカッコイイですよ。Donell Jonesも相変わらずの可愛い顔で綺麗な女性との絡みもバッチリ、再生ボタンをポチっとな。




donell.jpg
  1. 2007/06/06(水) 23:58:00|
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赤褐色の魂

今日も普通に仕事、明日は通しなんでかなり辛いです。
今日の休み時間、久々に親友バッジォに連絡したら店舗に遊びに来ました。今日は売場人員が少なかったんであまり話せなかったんですが、まだ仕事が見つからないって事で焦っていました。やっぱりねぇ、仕事ってそうそう見つからないんですよねぇ……そう簡単には辞められないですよねぇ、働けているだけ幸せなのかもとか思ってしまいました。。。

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それでは早速ですが音楽記事の打ち込みに参りますよ、前回はGang Starrの片割れであるGuruの素晴らしい作品を御紹介しましたよね。そんなGuruの作品にはかなりの豪華ゲスト陣が参加していました、ですので順を追ってそのゲスト陣の作品を御紹介しようかなと。そんなゲスト数珠繋ぎ第一弾はまずは彼女、Angie Stoneで『Mahogany Soul』で御座います。

Angie Stone
『Mahogany Soul』
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その大きな体と眼と唇、そしてあのD'Angeloの元恋人ってのも大きな印象になっているAngie Stone姐さんの通算2作目が本作『Mahogany Soul』で御座います。僕はこのAngie Stoneって名前からして雰囲気があって好きなんですよね(彼女にピッタリ)、しかも本当に歌がお上手なんですよねぇ。
そんなこんなで気になる内容に簡単に触れていきます、本作も決して聴き逃す事の出来ない良盤に仕上がっていますよ(流石)。Angie StoneとEran Tabibによる共同制作 Soul Insurance」からもう既にテンションは最高潮ですよ、生音感が心地良くてたまらない一曲。◆Brotha」は超重要曲、あのRaphael Saadiq師が製作を担当しているんですから。重過ぎず軽過ぎないソウルの詰まった濃厚なメロウトラック、其処にAngie Stoneのふくよかで深みのある歌声が気持ちよ〜く乗るんです(溺)。流石の一曲でRaphael Saadiq師に感謝感謝、これでRaphael Saadiq自身も歌参加してくれてたらなぁ(惜)。「Pissed Off」は再びAngie StoneとEran Tabibによる共同制作、これがまた凛とした響きを持っただだっ広さを感じる大きな一曲。Calvinなるかなりの実力者(技巧派)の男性シンガーとのデュエット曲ぁMore Than A Woman」、製作はEddie FとDarren Lightyの共同制作。しっとりバラードなんですがその黒さといったら只者ではありません、このCalvin Richardsonなるシンガーは驚異です。その始まりから最後までがそのまま雪のひらひら降る感じを思わせるァSnowflakes」、製作はAngie Stone(製作総指揮はRufas Blaq)が担当。しかし“Snowflake”は調べてみるとヒガンバナ科の白い花を咲かせる多年草なんだとか、いやはや上手い名前を付けるもんだ。楽器の鳴りからなにからが古〜いソウルミュージックを彷彿とさせるΑWish I Didn't Miss You」はIvan MatiasとAndrea Martinが担当。彼らは分かるんです、彼ららしい古き良き音楽の再現って感じで(しかもAngie Stoneもバッチリ嵌っている)。しかし驚きなのが製作総指揮、Angie Stoneと一緒にあのSwizz Beatzが名を連ねていますから。АEasier Said Than Done」はお待ちかね、あのWarryn "Baby Dubb" Campbellが製作を担当したキラキラな一曲。良いですよねぇWarryn Campbell、こういう楽曲を昼下がりに聴きながら昼寝するのが最近の幸せ。「The Ingredient」ではあのMusiq Soulchildがゲスト参加、かなり濃厚なデュエットが繰り広げられます(熱闘)。名コンビであるIvan "Orthdox" BariasとCalvin "Runsum" Hagginsによる大人なトラックも相変わらず秀逸、この二人の相性も当然抜群で御座います。「What U Dyin' For」はあのAli Shaheed Muhammad(ATCQ)が製作を担当しためっちゃグルーヴィーな一曲、Hip Hopトラック的でAngie Stoneの歌唱法もちと違う気も。その静けさと優しさに心を真っ白に洗われる「Mad Issues」はAngie StoneとEran Tabibによる共同製作、本当に良い曲も書けるシンガーなんですねぇ。この曲では加えて、裏方ではよく名前を見かけるRufas Blaqがバックボーカルを務めています。「20 Dollars」はGerald "Da Clean Up Man" Isaacが製作を担当、Al Green「Simply Beautiful」を下敷きにした古き良きソウルマナーを踏襲した深みある一曲。ぽわわんとしたトラックに和まされAngie Stoneの伸びやかな歌声に思わず笑みがこぼれる「Life Goes On」は清涼感たっぷり、製作はAngie StoneとEran Tabibの名コンビで御座います。

いやぁグッドミュージック、Angie Stone万歳で御座いますよ(拍手)。本当にこういう雰囲気を持つ女性アーティストも絶対に必要ですよね、これからのR&B界には(ってそんな事を憂わずともぞういうアーティストは次々と誕生するんでしょうが)。Erykah BaduとCommonかAndre 3000もそうだけど、Angie StoneとD'Angeloってのも何故別れてしまったんでしょうかねぇ(残念)。前者も後者もデュエットで一枚作ったら、ずっと永く聴き惚れる作品になるだろうになぁ。


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  1. 2007/06/05(火) 23:55:13|
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Guruもやっぱり天才だわぁ

今日は遅番出勤で四連勤の幕開け。
遅番ってのはゆっくり寝れるから良いですよね、寝過ぎて逆に体が痛いぐらい(笑)。今日からまた色々と仕事の事を考えなくてはならない、あぁ憂鬱だなぁ……しかも四連勤って結構長いんですよねぇ、まぁそれでも公休は9日あるから頑張ります。

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そんなこんなで出勤前に記事を書いておきます、明日は通しだからきっと書けそうにないんで。前回はというとGang Starrのアルバムを御紹介致しましたね、今回はそこからの繋がりでいきたいと思います。Gang StarrのMCであるGuruのソロ作『Streetsoul』を御紹介致します。

Guru
『Streetsoul』
guru-strsoucov.jpg



つい最近発売されましたね、Guruのソロプロジェクト“Jazzmatazz”シリーズ第四弾『Jazzmatazz:Vol.4』が。今回御紹介する『Streetsoul』もJazzmatazzシリーズなんですが、Jazz色ってのはちょっと薄めかなぁと。がしか〜し、そこはGuru様ですから高水準な楽曲群をずらりと並べてくれましたよ。
そんな訳で早速内容にほんのちょっと触れていきましょうかねぇ、かなり豪華なゲスト陣が参加しているんで覚悟して頂きたいです。まずは◆Keep Your Worries」なんですがここではAngie Stoneがゲスト参加、そのソウルフル過ぎる熱い歌声をばっちり聴かせてくれています。製作はDJ Scratchが担当、ひたすらにラップするGuruと深みのあるAngie Stoneの歌声、これでD'Angeloとか参加してたら失神モノだったんですが(高望)。「Hustlin' Daze」は盟友DJ Premierが製作を担当、しかもゲストにはあのDonell Jonesが参加しているんですら超強力。Primoの作るトラックとのGuruの相性の良さは勿論抜群ですし(ここではThe Blue Notes「Here I Am」とAmerican Cream feat. Raekwon, RZA「It's Not A Game」をサンプリング)、ここでスーッと入るDonell Jonesの甘く青い歌声が清涼感たっぷりでメチャ素敵。スネア(ドラム)の音で始まる硬質で尖ったビートがGuruにピッタリなぁAll I Said」はThe Neptunesが製作を担当、ゲストにはあのMacy Grayが参加しています。もう文句無しにThe Neptunes印のシンプルなトラックに、Macy Grayのしゃがれた味わい深い歌声が響く事によって相当な化学反応を起こしています。ァCertified」はもうイントロからして激しい、ゲスト参加しているBilalの裏声斜ウトで幕を開けるんですから(興奮)。製作を担当しているのは今は亡きJay Dee、Klaus Wunderlich「Suger Me」をサンプリングした面白い一曲。Bilalの歌声もめっちゃファンキーだし痺れる、Guruは相変わらず冷静にラップかまします(対比)。ΑPlenty」はそれこそJazz風味で大人な味わい深い夜会曲、製作はあのErykah Badu嬢でゲスト参加してその独特な歌声も存分に披露してくれています。この雰囲気はErykah Badu無しでは絶対に出せなかったですよ、Erykah Baduを引っ張り出したGuruに軍配ですな。АLift Your Fist」はこれまた通にはたまらないThe Rootsの面々が参加した強力チューン(拍手)、製作はAhmir Thompson(?uestlove)とJames Poyserという間違いない組み合わせ。いや〜〜〜マジでこの曲はカッコイイっす(Black Thought最高)、コレ聴いて痺れない奴は絶対にHip Hopを愛していないと断言できますよ。─Guidance」はGuru自身がEW&F「Keep Your Head To The Sky」を下敷きにメロウ曲を用意、ここにAmel Larrieuxの透き通る様な潤いたっぷりな歌声が響きます(癒)。このAmel Larrieuxは顔と名前こそ知っているんですがまだ作品は所持していないんです、かなり気になりますよねぇ。「Supa Love」は再びThe Neptunesが製作を担当したこれまた隙間だらけの際どい一曲、トラックだけでも際どいのに其処にKelis嬢の生意気クールな歌声が絡むんだから中毒性高し(危険)。「No More」では英出身のCraig Davidが麗しい歌声を披露(製作はGuru)、このCraig Davidもヒット曲沢山だから知っているんですが、英出身ってのでまだ購入していません(しかしここでの仕事は凄まじく良い)。「Where's My Ladies?」はDJ Premierが再び製作を担当、ゲストにBig Shugが参加しています。「Night Vision」はこれまた豪華、Victor Flowersが製作したIsaac Hays「Walk From Regios」使いの不穏トラックに、そのままIsaac Hays御本人を迎えた重さ抜群の一曲。Les Nubiansなる女性デュオをゲストに配した「Who's There?」の完成度の高さも目を見張ります(製作はGuru)、Les Nubiansが激しく良いですね〜(感心)。「Mashin' Up Da World」では最近よく名前を見かけるJunior Reidがゲスト参加、その灰汁の強い歌声で盛り上げます。最後もGuru自身が製作を担当した亜Timeless」なんかも素晴らしく軽やかでメロディアス、あのHerbie Hancockがキーボードで参加しているんだから当然ですよね。

あ〜〜〜〜素晴らしいです、最高ですよ〜Guru殿は(絶賛)。これだけのゲスト陣を迎えて駄作な訳はないんですが、それでもここまでの水準に仕上げているGuruには頭が下がります(完敗)。普段はDJ Premierの影に隠れがちですが、やはりGuruあってこそのGang Starrなんだなと痛感しました。


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(プロフィール)
ギャング・スターではDJプレミアとの素晴らしい名コンビぶりを披露したラッパー、グールー。彼の特徴は、こもった声から繰り出す、もたつくようなラップだ。
93年に、ギャング・スターと平行して課外活動を開始。ドナルド・バードやブランフォード・マルサリスという名うてのジャズ・プレイヤーたちをゲストに招いた『ジャズマタズ(ヒップ・ホップ・ジャズ革命)』を発表し、アルバム・タイトル通り、渋〜い味わいのジャズを絡めたヒップホップを展開した。95年には、続く第2弾『ザ・ニュー・リアリティ〜ジャズマタズ2』をリリース、前作のスタイルを継承。しかし、00年の3rd『ジャズマタズ:ストリートソウル』ではジャズ・ミュージシャンの参加はハービー・ハンコックのみとなり、昨今活躍が著しいR&Bアーティストをフィーチャーした落ち着き感あるヒップホップを作り上げた。ジャズ要素は希薄となったが、楽曲は四の五の言わせぬ完成度を誇っている。
引用:listen.jp
  1. 2007/06/04(月) 10:01:51|
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DJ Premierってやっぱり天才なんだよ

いやぁ。休みでしたが気は休まらなかったなぁ(苦笑)。
ずっと店舗に行こうか行くまいか迷ったんですが、もう行ってなんやらかんやらやる気力が無かったので、申し訳ないケド行きませんでした。気晴らしにちょっとドライブに出たらかなり晴れてる割に風が吹いてて
かなりいい心地、なので予定変更で海に行きました、勿論独りで(笑)。いや、今日は日曜だから誰かしら休みの友人もいたんでしょうが、誘うのが面倒だったんですよ(気性)。空は青く、風は颯爽、海はおだやかで、かなり癒されました。気付いたら堤防の上で横になって寝てましたよ、波の音を聴きながら。
あ〜〜デジカメ持って行っとくべきだった(後悔)。

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そんなこんなで今日の音楽記事に参ります、前回のRay Cashからは何も繋げられそうにないです。だから突然ですがこのアーティストを取り上げます、超本格的グループであるGang Starrの『The Ownerz』を御紹介致します。

Gang Starr
『The Ownerz』
gang-ownercov.jpg



もう皆様御存知かと思いますが、まぁやはりここは形式的なものでもう一度面子を確認。Gang Starrは伝説のDJ兼ProducerであるDJ PremierとGuruによる最強コンビ、はいこれだけで充分に痺れる事が出来ると思います。そんなGang Starrの通算六作目となるのが本作、つまりかなり熟した時期のGang Starrな訳です。
それでは気になる内容はどうなっているかと言いますと、これがもう正真正銘のHip Hopってヤツで、相も変わらず格好良いとしか言えない楽曲ばかりが並んでいます。まずはそんな詳しくもない僕でもすぐにPrimoのそれと分かるシンプルループの◆Put Up Or Shut Up」(Krumbsnatcha客演)で幕開け、このスモーキーな感じがたまらんですばい。続いてはBrown Suger「Bump Me」をサンプリングした不穏な空気が充満するぁSabotage」(Smiley客演)、Primoの神スクラッチとGuruのクールなラップが見事に噛み合っていますよねぇ(抜群)。ァRite Where U Stand」ではそのGuruに負けじと燻し銀なラップをかましてくれる、僕も大好きなJadakissが援護射撃で興奮。The Temptation「Gonna Keep Tryin' Til I Win Your Love」をサンプリングしたピアノ音がアクセントのこの曲、GuruとJadakissってのは一粒で二度美味しいですばい(最高)。ΑSkills*」はGuruのみで途中の“すき〜るず♪”を一緒に口ずさむ事間違い無しです、地味なんですがキッチリ耳を掴むんですよねぇ。─Nice Girl, Wrong Place」ではBoy Bigなるゲストが参加、このBoy Bigの歌フックがなかなかのものでかなり良い味出しています。ここで下敷きにされているのはCurtis Mayfield「Kung Fu」、エッジの効いた音がたまらなくソウルフルでカッコイイっす。僕が本作で最も楽しみにしていた楽曲がこの「Who Got Gunz」、ゲストにあのFat JoeとM.O.P.が参加しているんだから興奮して当然ではありませんか(鼻血)。Fat Joeの野太い笑い声とラップで始まり、その後はLil' FameとBilly Danzenieの御両人が縦横無尽に暴れ回る、はい最高です。「Capture(Militia Pt. 3)」ではBig ShugとFreddie Foxxxがゲスト参加、曇った不穏なトラックに三人のドス黒いラップが乗ります。始終Primoの神スクラッチで感情を揺さぶられる「Same Team, No Games」 ではNYG'zとH.Staxがゲスト参加、このお二方は存じ上げませんがね。DJ Premierではあまり聴かない気がするメロウ面がほんのちょっぴり顔を出した亜In This Life...」 ではSnoop DoggとUncle Reoがゲスト参加、流石はSnoop Dogg、Primoトラックでもシックにキマッてます(一流)。これまたメロウで優しい流麗トラックに思わずうっとりしてしまう押Zonin'」は白眉ですなぁ、Guruのラップって本当にカッキぃぃ〜なぁ(“格好良いなぁ”の意)と惚れ惚れしてしまう一曲です。この曲、途中でDMXの声がスクラッチされて……ませんかね、僕はドの付く素人なので断言は出来ませんが(苦笑)。最後に亡くなった仲間達の名前が羅列されている辺り、追悼曲かと思われる(輸入盤所持のため歌詞対訳無し)魁Eulogy」も素敵、DJ Premierっぽさを感じない神秘的な音が響き渡る癒し曲。

本当にこれぞHip Hopってヤツなんでしょうねぇ、僕もDJとか齧ってたらもっとDJ Premierの神様具合を思い知って平伏せただろうになぁ(残念)。なお本作には特典としてGang Starrのコンサート映像も収録されています(PCでのみ再生可能)。Guruのアカペラなんか最高にカッコイイです、これは観なきゃ損、英語さっぱり分からないけれど。ちなみに何故急にGang Starrの作品を紹介したかと言いますと、このRocBox左帯の“オススメVideo上映中”で紹介しているNas「Classic(DJ Premier Remix)」に最近ハマッているからです(薦)。


Dj20premier.jpg

(プロフィール)
JIS(品質保証)マークをつけてあげたいほど、普遍的にクオリティの高いトラック・メイク手腕を見せるDJプレミア。N.Y.のラップ・デュオ=ギャング・スターの片割れでもある彼は、作品を発表するごとに他のヒップホップ・プロデューサーたちを唸らせ、そして嫉妬させる。それほどまでに、プレミアは創造性に富んだクールなトラックを生み出しているのだ。
ヒューストンでコンピュータ・サイエンスを学んだプレミア(当時はワックスマスター・Cを名乗っていた)は、地元のブルックリンに戻り、グールーとギャング・スターを結成(正しくはギャング・スターに加わった)――DJプレミアの伝説が始まったのである。
プレミアのサウンドのキモは、ソウル/ジャズなどから選んだサンプルを加工する――例えばドラムの音を抜き出し、コンプをかける――ことで仕上げられる、鼓膜を突き破るようなファットなビート。さらにネタを判別不能なまでに細かくチョップし、緻密に組み替えることでファンク・テイスト溢れる躍動感を持ったサウンドを創造していく。また、声のフレーズを多用した力強いスクラッチは、ラッパーのかけ合いのごとくタイトにチェンジし、楽曲のタイトル・フレーズを挿入してトラックを効果的に盛り上げていく。それらの特徴のすべてが結合し、楽曲から生み出されるバウンシーなグルーヴは、聴き手を瞬時に興奮のるつぼへと誘うのである。とにかく、DJ感覚をフルに活かした完全フロア志向な楽曲作り、プレミアは最初っからそれが狙いなわけだ。
オール・タイム・フェイヴァリットなプロデューサーとして、常に上位にランクインするほど根強い人気を誇るDJプレミア。彼はマーリー・マールやドクター・ドレーなどと同様、ヒップホップ・シーンのパイオニアであり、現役の“リヴィング・レジェンド”なのである。あとは、オリジナル・フル・アルバムさえ出してくれればパーフェクトなのだが……。
引用:listen.jp
  1. 2007/06/03(日) 21:15:09|
  2. 音楽
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勉強好きそうな眼鏡君

今日は最悪、レジで壱万円の現金誤差が発生しまして。
しかも疑いのある壱万円の取り扱いはたったの三回で、しかもそのうちの一回は僕がやってまして(容疑)。自分ではきちんと現金処理していると思うんですが、現に無い訳ですから確信は持てない。明日は公休日ですが、これじゃちっとも休まらない事は確実でしょうね。。。

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そんなこんなでぐったりながらも音楽記事を書きたいと思います、前回はRobin Thickeの作品を御紹介していましたね。そこから繋げられそうな一枚ってのは持っていないので、現金誤差を恨んでCash(現金)ネタ繋がり(無理矢理)。Ray Cashのデビューアルバム『Cash on Delivery』を御紹介したいなと思います。

Ray Cash
『Cash on Delivery』
raycash-cashcov.jpg



パッと見と最近の状況から考えて、きっとサウスの新人だと思っていたRay Cash、しかし出身はOhio州はClevelandの出身で、別に南でも東でも西でもない位置らしいです(無知)。そんなRay Cashのデビューアルバムが本作、眼鏡が変に似合いますよね、Lupe Fiascoみたいな知的な感じとは全く異質です。お顔はあまり好きになれませんが、なんとな〜くで購入した本作で御座います(失礼)。
気になる本作の内容なんですが、これが最近流行りのサウスど真ん中でもなく、いい意味で色んな要素を含んだ聴き易い一枚に仕上がっていまして。まずはスクラッチが鳴り捲る◆The Payback」からしてかなりリラックス、Pop Traxなる人物がWeather Report「Connonball」をサンプリング。本作からの先行シングルで巷でもかなり話題になったのが「Bumpin' My Music」、製作をあのRick Rockが担当しています。不穏さが漂うシンセ連打のトラック上で脱力系のRay Cashのラップ、そしてゲストの大物Scarfaceの野太い漢ラップが迫力たっぷりの一曲。続いてはThe Kickdrumsなる人物が製作を担当したぁSmokin' & Leanin'」、銃声轟くギャングスタ風味が効いた一曲。ァFiends, Fiends, Fiends」はDirt Parkerなる人物による製作、サンプリング使ってそうなオールドスクール風味のオーソドックスなビートなんですが元ネタは無し、本当にシンプルでこれぞHip Hopって音。ΑSex Appeal(Pimp In My Own Mind)」はKnoxxxxなる人物による製作曲、これがまたのったりまったりなサウス意識の一曲で、これ聴くとかなりサウスな一枚だと思うでしょうね。この曲でのRay Cashのラップってのもまたキッチリ嵌っているんですよね、だから違和感無いんです。かと思えば完全に45回転早回しなトラックが哀愁漂うАShe A G」が登場、製作はThe Kickdrumsが担当。ここでのサンプリングネタはThe Persuaders「This Line Between Love And Hate」、最近はこういう早回しソウルネタトラックが少なくなったよなぁ(寂)。かと思えば続いてはMannie Fresh辺りがやりそうな隙間あいたバウンス物の─Dope Game」をかまします、製作はまたまたThe Kickdrumsが担当。「Better Way」は僕の完璧な大好物、メロウでキラキラな綺麗曲。製作はあのChad "Wes On Track" Hamiltonが担当、しかもゲストにはRoc-A-Fellaの二番手Beanie Sigelが参加。Fredi Grace「Tell Me What's On Your Mind」をベッタリ使った美しい一曲で、Ray CashとBeanie Sigelのラップが溶け合います。ピアノ音とキック(スネア)だけで構成された不気味な「Fuck Amerikkka」、製作はD.O.N.W.I.L.なる人物が担当。これまた懐かしさ香るベターミュージックをあしらった「Livin My Life」は素晴らしい仕上がり、製作を担当したのはJAKPOTとRockwilderの御両人。BB King「I Like To Live The Love」をベッタリ下敷きにしたメロウなトラックに、Ray Cashの良い意味で力の抜けた(鼻から抜ける様な)ラップが心地良すぎる一曲で好きです。そのRockwilderが今度は単独で手掛けたシンセが面白く鳴り渡る「The Bomb」の硬質さがたまらない(興奮)、ゲスト参加している女性シンガーYummyの歌声も良いアクセント。Cooly Cなる人物が製作した「P.A.N.」ではBun BとPastor Troyが援護射撃、一気にサウスのドス黒さが充満します。「Take It How You Want It」は再びChad Hamilton製作曲、これはそれほど目立たない地味な一曲。最後を締め括るのはThe Kickdrumsが製作を担当したこれまたサンプリングの妙技曲「Here I Stand」、しなやかでドラマチックなトラックにRay Cashのラップは凄まじく似合っていると僕は思う、ここでの元ネタはThe Impressions「If It's In You To Do Wrong」で御座います。

うん、サウス好きもイースト好きも充分楽しめる一枚なんではないでしょうか。両者の長所がとてもバランス良く混ぜられていた辺り、なかなか巧妙だなぁと感心しちゃいました。でもやっぱり僕的にはサウスの良い意味でだる〜く重〜い曲よりも、サンプリングの効いたソウルフルな曲の方が、Ray Cashにはお似合いだったかなぁと。ただねぇ、Ray Cashの顔があまり好きになれないんですよねぇ(笑)。


raycash.jpg

  1. 2007/06/02(土) 23:26:57|
  2. 音楽
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昔はRobinが付いていませんでした

今日は公休日、朝から『世界の中心で愛を叫ぶ』再放送を観て泣いてました。
僕は基本的に主人公が死んでしまう映画やドラマや物語ってのは好きではなくて、だからそういう感じのものは確実に観ません。なんだけどセカチューだけは映画もドラマも観ました、当時付き合っていた彼女の影響でですが(笑)。まぁまず僕の好きな女性芸能人が長澤まさみと綾瀬はるかだってのも、セカチュー効果で御座いますきっと(単純)。ちょっとCD買いに出掛けたいんですがねぇ、お金が無いんですよねぇ。。。

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さぁてさて音楽記事をバッチリ書きたいなと思います、前回はMyaのアルバムを御紹介しましたね。そのMya作品で何曲か楽曲を提供していた彼の一枚を取り上げます、Robin Thickeのデビューアルバム『Beautiful World』を御紹介致します。

Thicke
『Beautiful World』
thicke-bwcov.jpg



ついこないだでしたかね、Robin Thickeのロングヒットアルバム(ミリオン突破)『The Evolution Of Robin Thicke』を御紹介したのは。これがなかなか本当によ〜く作られた一枚で、最近のアルバムの中でもそうそうない雰囲気を醸し出していた珠玉の一枚で御座いました。そんなRobin Thickeの記念すべきデビュー盤がコレ、この頃はまだ名前をThickeと名乗っていたんですよ。
そんなこんなで内容に触れてゆきますが、これは『The Evolution Of Robin Thicke』の様なシックさはなく、カラフルでポップな一枚となっています。ちなみに製作はすべてをRobin Thicke当人が担当しています、それだけで充分にその才能の片鱗を見る事が出来ますね。まず Oh Shooter」はもう御馴染み、あのLil' Wayneが「Shooter」でガッツリ下敷きにしてRobin Thicke自身の歌声もバッツリ入ってたあの曲の元ネタです。この曲からしてもうどういう範疇に入るモノなのかが分からない、なんあんですかね、ゴチャ混ぜ感たっぷりですもんね。美しい世界と題しつつもその混沌とした世界を斜に構えて歌う◆A Beautiful World」はメッセージソングなのかな、まぁとにかくRobin Thicke独自の世界観って感じでちょっと戸惑います。「Suga Mama」では軽快なノリで単純にノれる一曲を、ぁFlowers In Bloom」ではColdplay辺りがやりそうな(?)センシティブなロックテイストを交えた颯爽トラックとファルセットを披露。ァWhen I Get You Alone」では誰もが知っているベートーヴェンの「運命」を遠慮なくサンプリングし、其処にまた遠慮無しにロックを捻じ込んだ奇天烈な一曲。ピアノ一本で歌って聴かせるΑThe Stupid Things」は本領発揮、これがRobin Thicke味って気がする。絶えず得意のファルセットで浮遊するАI'm a Be Alright」もジャンルレス、色んな要素が詰まっててちょっと混乱する。─Brand New Jones」は本作中で最も黒い一曲かな、こういう楽曲は大好き、Robin Thickeも上手〜く歌っています(当然)。「Flex」は完全なロック趣向、しかもちょっと昔のロックを思い出させる感じ。それに輪をかけて尚更昔にタイムトリップさせられるのが「Lazy Bones」、The Beatlesみたいな感じっていったら伝わるかな。最後に収録された「When I Get You Alone(Dirty Edit)」が一番カッコイイ、トラックも全く違ってシンセたっぷり、Robin Thickeも始終ファルセットで歌い上げ、しかもあのJadakissが惜しげもなくラップで援護射撃をかます痛快な一曲で御座います。

う〜〜〜ん、このアルバムはそんな好きでもないかぁ、ちょっとポップにカラフル過ぎたかな。やっぱり僕は黒い音が好きなんでしょうね、だから灰色は許せてもあまり白いと萎えちゃうんですよ(我侭)。でもやっぱりRobin Thickeの『The Evolution Of Robin Thicke』は傑作だったと思います、あれは聴く価値ありですよ。このアルバムはロック好きには良いかも、Robin Thickeに興味がある方は是非どうぞ。


robinthickesf500.jpg
  1. 2007/06/01(金) 12:07:45|
  2. 音楽
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