RocBox

僕の大好きな音楽盤(CD)を紹介してます。 皆さんが持っている様なCDばかりを取り上げては、ただただその音楽盤を好きな事ばかり自負し続けていきます(陳謝)。

Bad Boyの再ハッスル

今日はバレンタインデー、だから何だって話ではありますが(苦笑)。
別にそれに合わせた訳ではないんですが、僕は公休日、てな訳で半ばチョコをねだってチカん所へ出向きました(計算)。チョコも貰ったんですが、一緒に御揃いのストラップとジャケットとシャツまで貰ってしまいました(焦)。洋服はクリスマスに僕がネックレスをプレゼントしたんでその御礼にと、そんな高い物ではなかったので逆に申し訳なくなりました。

でその後はちょっと遅めのランチ、またもやチカお気に入りのパスタ屋『Sweet Basile(スウィートバジル)』へ。もう二時前だったんでどうかなぁと思ったけれどやっぱり混んでた、恐るべしスウィートバジル。今日は平日でランチがあってたんでラッキー、パスタにサラダにスープに飲み物に小さなパンにデザートまで付いて990円、これは安いですよね(太腹)。ペロリと平らげた後に二人で西松屋に行き、ユウタ君の洋服を買い物。僕にとっては完全に未知の世界で……なんか色々な想いが入り混じりました(笑)。で結局それであっという間に猶予の二時間が過ぎお別れ、でも楽しい一日でした。。。

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そんなこんなで音楽記事の御紹介に参りたいなと思います、前回の流れとかはもう完全に無視しちゃいますね。なんとなくで手に取ったのでこの作品を御紹介します、Yung Jocの通算二作目となる『Hustlenomics』で御座います。

Yung Joc
『Hustlenomics』
yungjoc-Hustlenomicsofficial.jpg



P.Diddy改めDiddy率いるBad Boy Southより彗星の如く現れたのがこのYung Joc、あのモーターサイクルダンスは一時期皆がやっていましたよねぇ。そんなYung Jocも南部って事で最初はそんな反応しなかったですが、最近はサウスの音にも慣れ、そんな中でなんとなくこの作品は購入しました。
それでは簡単に内容の御紹介をしたいなと思います、南部モノはどうも熱が入らなくて紹介が難しかったりするんですよ(致命的)。まずはCool & Dreが製作を担当した◆Play Your Cards」、Cool & Dreは僕的にはかなり好きだったりするんですが……このトラックはちょっと物足らなかったかなぁ。Rick Rossの時の方が良い仕事してました、Dreの歌フックが挟んである方が僕にはツボだったりします。続いては先行シングルとなった「Coffee Shop」の登場、Don Vito製作のこの可愛くまとめた変声歌フックとプリティな音展開は……これまた僕はあまり嵌れなかったんですよね(苦笑)、でもこの曲ではYung JocよりもGorilla Zoeのラップに耳を奪われてました。続いてもそのGorilla Zoeが援護射撃を放つぁBottle Poppin'」はDonnell "Don P" Princeが製作を担当、完全にドスの効いたスクリュー引用のサウストラックで、反対にこのぐらいにドロドロしてもらった方が耳には馴染みます(不思議)。P.Diddy総帥を客演に招いたァHell Yeah」は驚きのThe Neptunesによる製作曲、シンセ音は確かに使ってはいるんですがいつものThe Neptunesは皆無、サウスにかなり身を寄せたかなりいつもとはかけ離れた一曲。ΑCut Throat」はThe GameにJim JonesにBlock、それに加えて製作をあのDJ QuickとAMGが担当と、好き者にはたまらない男臭〜い一曲。僕はそんなThe GameもJim Jonesも好きって訳ではないので、そんなテンションも上がりませんでした(贅沢)。Chris Flameなる人物が手掛けた─I'm A G」は、Bun BとT.I.一派のYoung Droが参加。これもどうせならT.I.とBun Bならもっとテンション上がったのになぁと残念(笑)。「BYOB」は再びThe Neptunesが製作を担当、これがまた音数少ないスカスカの電子音で構成されたThe Neptunes得意の手法なんですが、なんかThe Neptunesっぽさは良い意味で薄いんですよねぇ。耳障りにギリギリに音の連続に、Yung Jocの悪そうなフックがキマってます。声加工した歌フックは先の「Coffee Shop」と同じながらも、個人的には断然コッチの方が好きな「Pak Man」、製作はT.I.作品で御馴染みのKevin "Khao" Catesが担当。ここでの声加工歌フックに負けじと、Yung Jocまでが不器用に歌うフックが微笑ましい。音飛びするCDのような感覚に陥るシリアスな「Getting To Da Money」はMike CarlitoとGorilla Zoeが客演で参加、製作はJon Josef P. Millerが担当。Dana "Dee Jay Dana" Rameyが製作を担当した美メロ満開な「Brand New」、Yung Jocが歌フックを披露、客演にはSnoop DoggとRick Rossとこれまた濃い人選でお腹一杯。これはもうYung JocとRick Rossを差し置いて、完全にSnoop Doggが一人勝ちしている感が拭えませんね(一流)。Southerngirlなる女性ボーカルが煌びやかな歌声を聴かせてくれる「Living The Life」、製作はChristopher "Drumma Boy" Gholsonが担当。こういう曲を僕は待ってました、所謂メロウ系ですよね、Yung Jocもなかなかキマってて良いと思います、Southerngirlが素晴らしい仕事ぶりですね。「Momma」はJazze Phaが製作&客演のこれまたメロディ重視の母親賛歌、Yung Jocの優しいラップも涙を誘うし、Jazze Phaの上手いのか下手なのか分からない(褒言葉)味のある歌フックもバッチリ嵌ってて最高の仕上がりです。続いてもJazze Phaが製作を担当した「Chevy Smile」は反対に跳ね系のトラック、Jazze Phaの歌フックにTrick Daddyがラップで援護射撃を撃つちょいライトな一曲。

う〜ん、そんな大好きって感じではないし、取り立てて目立っているって気もしないですねぇ(辛口)。楽曲もそんな目新しいものはなかったし、これなら普通にT.I.作品を聴いていても良かったかなぁって感じかも。Yung JocよりもGorilla Zoeが僕個人としては気になりました、失礼な話ですね(笑)。Yung Jocに限らず、僕はサウス物にはかなり辛辣な批評しか出ない様です、皆が同じに聴こえてしまうんですよね、向かないのかなぁ(残念)。


yung_joc_shutup.jpg
  1. 2008/02/14(木) 21:58:59|
  2. 音楽
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アフロが完璧キマってます

完全に風邪をひいてました、喉が痛くなって咳が出て大変でした。
てか今もまだ喉は痛いし、夜になったら咳も出るんですけどね、つらいですよね(苦笑)。

その割には休日は遊んでました、社会人となった今、せっかくの休日を遊ばないのはもったいないですから。こないだの休日は朝から店舗ミーティングで出勤、その後はそのままチカの実家まで会いに行って、一緒にボウリングしてパスタ食べて雑貨屋さんに行って、それであっという間に三時間が過ぎました。ボウリングは元々僕は下手なんで嫌だったんですが、行ってみたんです、50点ハンディをあげたんですが、蓋を開けたらチカの方が上手いし(笑)。思い出してみれば、チカは学生時代ソフトボールやってたんでした、球の筋も速度も今まで見た女性の中で一番でしたから(笑)、ボロ負けでしたから……。
パスタは前からチカが「美味しいから一度行こう」と言ってくれていたお店、ボウリング終えて開店数分前にドアの前で「まだ開いてないみたいだね」とか話してたら、あっという間に後ろは列成して並んでました、「そんなに人気なんだ〜」とチカが驚き(笑)。僕は和風のパスタを食したんですが、これがかなり美味かった、体調が良かったらピザも食べたかった。

でチカを仕事に送り出したその後、次は昔働いてたバイトの女友達、あーちゃんとなっちゃんと神ちゃんに誘われ、今年二度目の太宰府天満宮へお参り。久々に三人に会ったけれど本当に元気で……そうそう若い女の子に触れ合う機会が無い僕には脅威以外のなんでもなかったです(笑)。それでも途中からはかなりはしゃいで皆で爆笑道中、着いた時にはちょっと疲れてました。で皆でちゃんとお参りしたらあーちゃんとなっちゃんは御守りを買てました、聞けば片や彼氏のために、片や好きな人のために買うんだとか……一途なのね。で結局、帰り道はずっとなっちゃんと神ちゃんの恋愛相談、僕はそんな経験ないんでアドバイスなんて出来なかったんですが(笑)、それでも男の意見は彼女らにとっては新鮮だったらしいです(奇跡)。

体調は悪くても、人間なんとかこれぐらいは動けるんだと知った一日でした。

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それでは最近は本当に打つ暇(気力)が無い音楽記事の御紹介に参ります、っても最近はアルバムもそんな買わないし(お金が無いし)でそんな紹介出来るモノが無いのが現状で(涙)。そんなこんなの中でもなんとなく新譜扱いなこの一枚、Kevin Michaelのデビュー作『Kevin Michael』を御紹介致しましょう。

Kevin Michael
『Kevin Michael』
kevin-kmcov.jpg



僕は完全にチェックしていなかったのが彼、Kevin Michaelで御座います(遅)。ある日ふらっと久しぶりにタワレコに寄ったらこのアルバムが置いてあって、ジャケットだけで購入を決めてはいましたが一応試聴、すると……もう即効で痺れましたよ(笑)。Philadelphia出身でイタリア人の父と黒人の母を持つ22歳なんだとか。
てな訳で内容に早速触れてゆきますが、油断は禁物ですよ、相当な実力の持ち主なんで(前置)。まずは幕開けを飾る We All Want The Same Thing」、ゲストにはあのLupe Fiascoが参加しているんだから雰囲気は抜群。Bloodshy & Avantが製作を担当した乾いたギターの音が荒涼と響く土臭いトラックに、Kevin Michaelの甘くハイトーンな歌声で昇天、そのうえLupe Fiascoが癖のあるラップで華を添えます。◆It Don't Make Any Difference To Me」ではなんとWyclef Jeanが製作(勿論Jerry "Wonda" Duplessisとの共同)とゲストで参加、Wyclef Jeanの手製らしい南国の風が香るスロウ曲にもKevin Michaelの甘ったるい歌声はよく似合うんです。可愛くポップに跳ねて斬れる「Can't Get Enuff」はShea Taylorによる製作曲、これも程よくカラフルで絶妙な味わいでグッド、援護射撃をかますShorty Da Kidのラップも冴えていて大好き。スカスカな電子音で構成された浮遊感抜群のぁHa Ha Ha」はLRocによる製作曲、途中で挟まる囁きなんかを合わせて聞くとYing Yang Twins「Wait(The Whisper Song)」を思い出します。オーケストラっぽい楽器音で明るくも艶やか爽やかなァVicki Secrets」もKevin Michaelの裏声フックがキマッてる、製作はEric Hudsonが担当でなんだか納得の仕上がり。Bloodshyが続いてはThe Clutchと組んで製作したΑHood Buzzin」は、程よくHip Hopの風味とキラキラの風が吹き抜ける妙技な一曲。そして本作で最も秀逸で美しく涙溢れるバラードАAin't Got You」の登場、製作はJosh Deutschが担当。ここで聴かせる歌声を聴いてより感じたのは、Kevin Michaelの歌声はNe-Yoのそれに似ているなという事、Kevin MichaelにはKevin Michaelの味わいが出ているから全く問題無いんですがね。しっかしこの曲は美しい、心の琴線に触れます、まだ輸入盤しか出てないから詩が分からない、国内盤が出たらこの曲の訳を読むためだけに購入しても良い、そのぐらい素敵な一曲。その余韻を良い意味で吹き飛ばす疾走曲─Stone Cold Killa」はPaper BoyとNoize Tripによる共同制作、軽快な電子音がピカピカと、そして派手過ぎないパーカッションとが交錯する、そこにKevin Michaelの甘酸っぱいハイトーンボイスが熱を帯びて炸裂する夏曲。「Weekend Jumpoff」はJonathan "J.R." Rotemが製作を担当、70年代(?)の都会の夜に遡ったかのような錯覚に陥る好楽曲。滑らかになるホーンとKevin Michaelの伸びやかな歌声にうっとり落ちてゆくしかない、この曲もかなり格好よくて流石はJonathan "J.R." Rotemだと賛辞を贈りますよ。The Neptunesほど奇天烈でもなくTimbalandほど奇抜でもないが、絶対に耳にこびり付く歪んだ電子音と加工された歌声が印象深い「Love Letter」はBrian Kiddなる人物が製作を担当。流れる様に爪弾かれるギター音とスクラッチが爽やか過ぎて眩しいぐらいな「Ghost」は再びShea Taylor、もうこうなると完全にNe-Yo節にも感じてしまうんですが、それでもKevin Michael節にもなってて僕は大好きな一曲です。「Liquid Lava Love」は再びBrian Kiddが製作を担当、このドロ〜っとした感じはそう好きでもないかも(辛口)。そして最後、僕が最も気になっていたのが、あのATCQのQ-Tipが客演参加している「 Too Blessed」で御座います(当然)。Eric Hudsonが製作を担当したどこかA Tribe Called Questっぽさを感じるJazz風味の効いたトラックも素晴らしいし、そこに絡むQ-Tip様のあの鼻にかかった神業ラップに神が舞い降ります(鳥肌)。最後は「We All Want The Same Thing(Acoustic)」と「It Don't Make Any Difference To Me(Acoustic)」のギター一本で聴かせる二曲を収録、どちらもこれがギター一本で演るのに最適な曲でガシーンと嵌っているから素晴らしい(拍手)。

素晴らしいの一言に尽きます(絶賛)、けして派手ではないです(いや、そこが素晴らしいんですが)、でも歌魂が詰まった黒く温かな一枚に仕上がっています。やっぱり土地柄かちょっぴり土臭い感じも心地が良くて素敵、楽曲を提供しているProducer陣も皆が最高の仕事っぷりで鉄人で御座います。Ne-Yoが好きな方、Chris Brownが好きな方、Mario Vazquezが好きな方、はたまたアフロが好きな方は是非聴いてみて下さい(激薦)。


kevin-aflo.jpg
  1. 2008/02/13(水) 23:41:40|
  2. 音楽
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Early!!!!

残念な事に今日から魔の五連勤の始まり、かなりテンション低いです。
今日は……特にこれといって何も無かったかな、ただパートさんが一人スタッフ間の諍いで辞めるんで、多分もっとシフトが苦しい事になります、それがもう今から憂鬱で仕方ありません。最近は朝から晩まで予定がギッシリで結構ハード、充実はしていますが体力的にはやっぱりキツイ、どこかで一旦休養をきっちり取らないと。

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それでは音楽記事の御紹介に参りたいと思います、前回はMarioの作品を御紹介していましたね。今回はまた唐突に車線変更でHip Hop作品を御紹介、僕が個人的に好きなMCの一人、Freewayの待望の通算二作目『Free At Last』を御紹介致しましょう。

Freeway
『Free At Last』
freeway-falcov.jpg



僕はJay-ZファンなんでRoc-A-Fella支持派、なのでMemphis BleekもBeanie SigelもYoung Gunzもまぁ好きは好きなんですがRoc-A-Fella有りきな感じは否めないんです。がしかしこのFreewayは違います、彼は一人のMCとしてかなり好きなんです、惚れてます、彼のラップ(声)はめちゃキャラが立ってて、他のMCにも引けを取らないです(屈強)。そんなFreewayだからこそExective RroducerにあのJay-Zに加え、50 Centが加わった(でも結局クレジットには無いからなくなったみたいだけど)のでしょうねぇ。Freewayファンとしては本当に待望の二作目、気合入ってます。
まずはFloetryの片割れであるMarsha Ambrosiusが歌声を披露する This Can't Be Real」で幕開け、これがまた埃っぽくも美しい大人の男なトラックで最高、製作はIvan "Orthodox" BariasとCarvin "Ransum" Hagginsだから納得です。Marsha Ambrosiusも良い味出してます、今までで一番良い客演だったと思います(個人的見解)。◆It's Over」ではJake Oneなる人物がDavid Porter「I'm Afraid The Masquerade Is Over」を下敷きにホーンの効いたトラックを提供、途中でのJay-Zの声スクラッチが絶妙なスパイスに。「Still Got Love」は僕が敬愛するB!nkによる製作曲、ここではサンプリング使われていないんですがこれまたどこかソウルフルな感傷的トラックが心揺さぶります(痺)。そして本作からの先行シングルとなったぁRoc-A-Fella Billionaires」の登場、Roc-A-FellaのボスであるJay-Zが援護射撃の爆弾チューン。Dame Grease製作の映画『Sweet Charity』から声を抜き出したバキバキと突き進むトラックも硬くて好きだし、なんといってもJay-ZとFreewayの掛け合いが素晴らしい、Jiggaの“じじじじじじじぃ〜♪”は絶対に一緒に歌ってますからね(合体)。またまたB!nkが製作したソウルフル過ぎる(Freewayの詩もカッコイイ)ΑWhen They Remember」は流石の仕上がり(超一級)、Gladys Knight & The Pips「The Way We Were」を下敷き(早回し)にしたトラックは完全に僕好みで最高です(壺)。”J.R." Rotemが製作を担当した(Vocal製作はIvan "Orthodox" BariasとCarvin "Ransum" Hagginsのコンビ)АTake It To The Top」、ここでやっと噂の50 Centがゲストとして登場。これがキラった電子音の交錯するフェロモントラックで本作では絶妙な隠し味、50 Centのぼけた歌フックも素敵で痺れます、僕はやっぱり50 Centのボーカル好きですよ(絶賛)。─Reppin' The Streets」はChad "Wes" Hamiltonが製作を担当した木漏れ日曲、中身はストリートに捧げた荒れた内容ながらもThe Soul Children「I'll Be The Other Woman」を下敷きにしたメロウ曲があたたかい。Double O.が製作した「Free At Last」も泣きのメロウ曲、サンプリングにDavid Oliver「I Wanna Write You A Love Song」を使用。そして続いても、冒頭から古く埃っぽいソウル曲で胸を熱くさせてくれる「Baby Don't Do It」、Chad "Wes" HamiltonがWillie Hutch「Overture Of Foxy Brown」をサンプリングしたこのトラックは素晴らしいですね(感嘆)。しかもこの曲に華を添えるのがMr.ソウルフルことScarfaceですからね(失神寸前)、間違いないですよね。鳴り響く電子ピアノ音がシリアスな印象を与える「Nuttin' On Me」はNeedlz製作、これにも50 Centが参加したら面白かったかも。Don Cannon製作の漆黒の「Walk Wit Me」ではBusta RhymesとJadakissと通にはたまらない人選でFreewayに感謝(涙)、特に僕はどちらも大好きなMCなんで鳥肌立ちました、Busta RhymesもJadakissもバッチリがつんとキメてくれています(破壊)。Rick Rossが参加した「Lights Get Low」はかなり久々に名前を見るCool & Dreが製作を担当、僕は彼らの創る音好きなんで個人的にはかなりテンション上がりました。軽く浮つく電子音がFreewayなら、低く歪んだ電子音はRick Ross、二人のラップの絡みはなかなか、途中で挟まるDreの歌声もなかなか乙ですな。最後を締め括る「I Cry」はDJ Noodles製作曲、Millie Jackson「I Cry」を下敷きにしたトラックは今一歩に感じますが、今までの罪を懺悔するFreewayの詩には胸打たれます。

これは素晴らしい仕上がりだったと思います、僕はRoc-A-Fella勢のこういうソウルネタサンプリング楽曲が耳障りが良いんです(好物)。しかもFreewayのボーカルがかなり好き、あの高くしゃがれた声はそう出せないでしょう。このアルバムは多分、2008年度のランキングに入ると思いますよ(予想)、これを聴かない手は無いです、まだ聴いてない方は騙されたと思って是非聴いてみて頂きたいです(激薦)。


freeway600.jpg
  1. 2008/02/05(火) 23:27:19|
  2. 音楽
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やっとの発進

今日は二月初めての公休日、チカと合わせて希望休出してました。
朝九時半に待ち合わせだったんで、片道一時間かかるから朝八時半出、これが結構キツイんですが背に腹は変えられない(笑)。前日から“予定を決めておいて”と言われていましたが、そんなの出不精の僕にはそう思いつくはずもなく、着く直前まで迷いました。
c-dazaihu.jpg
で結局は、昨年末に約束してまだ二人で行けてなかった初詣に行く事に。ここら辺では大きくて結構有名な(てか全国区で有名なのかな)太宰府天満宮に行きました。学問の神、菅原道真公が奉ってあるって事で、僕も高校受験以来でかなり久々に行きました。太宰府天満宮名物の“飛梅(とびうめ)”がそろそろ咲いているんじゃないかなと思って行ったんですが、う〜ん五分咲きって感じでした。それでも綺麗で賑わってて(韓国の観光客で)お賽銭も投げてお参り出来たし、御神籤も可もなく不可もなくな“吉”って事で、無事に初詣終了。

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それではいつもの音楽記事を御紹介したいと思います、前回はWyclef Jeanの最新作を御紹介しておりました。今回はそこからの流れを引き継ごうかと思ったんですが無理でしたので、まぁそれなりに新譜な一枚を御紹介したいなと思います。Marioの通算三作目となります『Go』の御紹介です。

Mario
『Go』
mario-gov.jpg



Marioの新作が出るというニュースを知ってから、一体どれほどの時間が過ぎ去ったでしょうか(疲労)。何があってこんなに発売延期が繰り返されたのか分かりませんが、無事にリリースされたからまだ良しとしましょうか。でもこれだけ待たせたんだから、もうちょっと収録曲数を増やしてくれても良かったんじゃないかなぁとも思ったりします(貪欲)。
まぁ愚痴を言うのはこのぐらいにして(充分)、早速内容についてふんわり触れてゆきたいなと思います。まずはシンセ音が飛び交うひんやりとクールな Go」で幕開け、製作は聴いて一発でそれと分かるThe Neptunesによる製作曲。それほどパンチがあるって訳ではないけれど、かえってそれが冒頭に相応しい雰囲気なのかなと。◆Crying Out For Me」はPollow Da Donによる切ないバラード、ファルセットで柔らかく包み込む様に歌い上げるフックは昇天モノで、どこかJ.Holiday「Bed」を思い出させる空気感。「Skippin'」はTerry "MaddScientist" Thomasが製作を担当、これがまた不思議な空間を持ったトラックで、心地良いも軽めのバウンスに知らずに乗せられる“ぶぶぶん♪ぶぶぶん♪”曲。べコボコった音がじんわり響く悩ましいぁMusic For Love」はRalph B. Stacyによる製作曲、ここまで艶かしい歌声を聴かせてくれるMarioは本当に若手の中でも随一の実力だなと痛感。Oakなる人物が製作を担当したァKryptonite」はRich Boyが客演参加、ピアノ旋律を主とした流麗トラックもさることながら、サビでの疾走ぶりがとても素晴らしくて一気に惹き込まれる事間違い無し。Rich Boyもまだ作品は聴いた事ないけれど、なかなか良い味出していますよねぇ。で本作からの先行シングルとしてかなり長い間一人歩きしていたΑHow Do I Breathe」はStaGate製作曲、これが出た当時はまだStarGate音が光ってたけれど、今となってはもうだいぶStarGate製作曲が出回っているから、価値がちょっと落ちたかも。そういう意味でももっと早くアルバムが完成していればと残念、でも“どうやって生きていけばいいんだ”という切ない失恋を歌った歌詞と甘酸っぱいトラックはやはり素晴らしい出来。АNo Definition」はTimbalandによる製作曲、他のアーティストに提供してシングルカットされているトラックに比べると多少劣るものの、それでもTimbalandらしい薄氷のように脆くて涼やかな電子トラックが耳に残る。Oakが再び手掛けたミッドスロウ─Why」、Jasper & Big Reeseが共同制作したこれまたトロリとした世界観に静かに沈みゆく「Lay In My Bed」と抜かり無し。T-WayneとSteeのコンビが製作した「Right And A Wrong Way」はKeith Sweatをカバーした曲、Nellyの提案で実現したらしい(NellyとAvery Stormのクレジット記載がある)ですが、これは完璧ヒットですねぇ、この空気感はKeith Sweat楽曲でないと出なかっただろうし、それでいてMarioの味だからより美味いです(御馳走)。本作で最も(というより唯一か)Hip Hop色の濃い「Let Me Watch」はJuelz Santanaが援護射撃、製作はMr.Collipark(Co製作をSean Garrett)が担当。Mr.Colliparkらしい音の歪みと隙間で生み出される怪しさはもう病みつき、んでもってJuelz Santanaの“あいっ♪あいっ♪”なラップがめちゃカッコイイ、Juelz Santana大好きっす(惚)。最後には南米打楽器の音が敷き詰められた「Do Right」、これは製作をなんとあのAliaune "Akon" Thiamが製作を担当しているんです。これがまたAkon味を程よく抑えて程よく押し出した爽快メッセージソング、こうやって聴くとやはりAkonってのは曲作りが上手いんだなと実感、Marioの“正しい道はひとつしかない”という歌詞が、ズシンと胸に響きます。国内盤の最後にはヒット曲のリメイク(?)「Let Me Love You(Acoustic Version)」を収録、ギター一本で歌い上げるMarioの歌声は引き立って良いけれど……まぁ別に絶対に必要ではなかったかも。

Marioは本当に歌が上手い、踊りも上手いし顔もずいぶんと格好良くなりましたね。僕は個人的にこういう歌って踊れる男性シンガーに弱いんで、Marioも当然のツボで御座います。やはり収録曲数がほんのちょっと少なく感じましたが(あと二曲欲しかった)、それでも充分に聴かせて楽しませてくれる一枚で安心しました。次回作も期待しています、でも延期だけはやめねて下さいね(懇願)。


mario-bluered.jpg
  1. 2008/02/04(月) 18:48:13|
  2. 音楽
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Haitiをこよなく愛する男

あっという間にもう二月、ついこないだ2008年になったと思ってたのに(笑)。
先月の最後の日はチカが店舗最後の出勤日、朝はまた実家まで迎えに行って、店舗で下ろして、その後何食わぬ顔で店舗に挨拶に行き、その後はまた迎えに行って一緒に河原の土手でお弁当を食べておしゃべりして、実家まで片道一時間かけて送って。
一年間と短い間だったけれどお世話になりました、これからはプライベートでよろしく。

で次の日(昨日)は店長に御呼ばれされて店長宅で鍋パーティー、マツヒサさんも来て五人で美味しく鍋をつつきました。昔はこの三人で店舗を回していたのが懐かしいなと思いながら談笑、その後は店長のDJプレイを聴きながらパソコンのトラブルを僕が解決、で三人で仕事の話になり、そのまま今度行われる“登録販売者試験”の問題を皆で解いて勉強、結局帰り着いたのは今朝の四時、で今日も働きました、ちょっとしんどかったです。

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それでは音楽記事の御紹介に参りたいと思います、前回は女王Mary J. Bligeの威風堂々の新作を頑張って御紹介して終わってました。で、また今回もちょっぴり新譜を記事にしたいなと思います、今回取り上げますはWyclef Jeanの『Carnival, Vol.2 : Memoirs Of An Immigrant』を御紹介しようかなと思います。

Wyclef Jean
『Carnival, Vol.2 : Memoirs Of An Immigrant』
wj-cv2cov.jpg



Lauryn HillとPrasが所属した伝説的Hip HopグループThe Fugees、そのThe Fugeesの頭脳でありリーダーが言わずと知れたこのWyclef Jeanで御座います。最近でもそのProduce能力の高さでYing Yang TwinsやShakira、T.I.といった人気者を手掛けています。そんな彼のソロ通算六作目(?)となる本作、勿論僕は購入致しました。
それではふんわりと内容に触れてゆきます、今回も結構なボリュームなので途中でへこたれること請け合いです(笑)。最初に一応書いておきますが、全曲をWyclef Jeanと従兄弟のJerry "Wonda" Duplessisの二人で共同制作しております(当然)。まずはエレキギターの音が暴れ回るがやはり南国風味な◆Riot」で登場、客演にSerj TankianとSizzlaが参加した一曲。続く「Sweetest Girl(Dollar Bill)」もHaitiの香り漂うWyclef Jeanの王道トラックであり本作からの先行シングル、客演にはAkonと新客演王(MC部門)のLil Wayneと超豪華。金が先走る世の中の現状を歌った歌詞内容はWyclefらしいけれど、聴いている側としてはただ気持ちが良い、Akonとの相性は思った通り抜群に良いし、Lil Wayneも流石の存在感でこの曲に欠点が無い事をきっちり証明しています(成功)。御返し客演にT.I.を援護射撃に迎えたブルージーにスムージーに歌フックを用いたァSlow Down」もなかなか、僕的にはもっとパンチが効いたものにして欲しかったけれど、こういうWyclef Jeanが喉を奮わせて歌い上げるメロウ系も好きなんでオーケィです。T.I.も相変わらず二枚目な良い声してます、低い声で単調に攻めるラップがカッコイイっす。ΑKing & Queen」も御返し客演、色っぽ過ぎるShakira嬢との妖艶(妖演)。バタバタと疾走するRaggae風味なWyclef Jeanのパートと、スロウダウンして淀むShakiraのパートが交錯する面白い一曲。АFast Car」は驚き、あのPaul Simonがゲスト参加。ギター爪弾く寂しげトラック上で“死”についてラップするWyclef Jeanとしっとり歌い上げる貫禄十分のPaul Simonに拍手。─What About The Baby」ではあの名曲再びといった塩梅でMary J. Bligeと共演。Wyclef Jeanが実際に自身に起こった夫婦間の諍いをテーマにした楽曲で、妻の言い分をMJBが担当したある意味で面白い一曲、しっかしこのデュエットもまた熱くて好きですよ。完全にインド音楽っぽいサウンドが癖になる「Hollywood Meets Bollywood(Immigration)」ではChamillionaireが参戦、ここでもどこかメロディアスで小刻みに微塵斬り疾走するChamillionaireが絶妙なスパイスになっていてグッド。そして僕が本作で最も気になっていた、そして期待通りで一番気に入っているNorah Jonesが歌声&ピアノを披露する「Any Other Day」、ハリケーンカトリーナの内容を歌ったメッセージソング、Norah Jonesの優しい歌声はどこまでも澄んでいて美しい。これまた僕のWyclef Jeanの好きな一面を前面に押し出してくれている「Heaven's In New York」、哀愁ギターにWyclef Jeanの南国歌唱、なのに“天国はN.Y.にある”と歌うWyclefと一緒に僕は口ずさむ。「Touch Your Button Carnival Jam」では、BEPの頭脳will.i.amが参加(彼は製作でも参加)、この二人の息も恐ろしいほどにピッタリで完全に融合しちゃってます。この二人は考えたら創り出す曲調も似てる、感覚が似ている者同士なのかも。で、国内盤にはこれらに加えて「On Tour」、亜China Wine」、そして加えてWu-Tang ClanのRaekwonが参加した最強院Sweetest Girl(Dollar Bill)(Remix)」を収録。Wu-Tang Clanのクラシック「C.R.E.A.M.」をまんま下敷きにしたトラックは、Hip Hopファンにはたまらんですばい(興奮)。

さすがの人脈も手伝ってかなり彩り豊かなアルバムとなっています、ゲスト陣目当てで購入しても面白いかもしれません。歌詞がかなり真面目な内容ばかりで理解するに難しい点もありますが、それも含めてWyclef Jeanの魅力なんでしょうねぇ。もうちょっとHip Hop寄りなサウンドも盛り込んでくれると聴き易かったかなぁと、でも夏にはきっとピッタリであろう一枚でした。


Wyclef-Jean-ps04.jpg
  1. 2008/02/02(土) 23:30:05|
  2. 音楽
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