RocBox

僕の大好きな音楽盤(CD)を紹介してます。 皆さんが持っている様なCDばかりを取り上げては、ただただその音楽盤を好きな事ばかり自負し続けていきます(陳謝)。

富を得た男の子

気付いたらもう三月、なかなか更新出来ません、RocBox管理人のQueenで御座います。
別になにが忙しいって訳ではないんですが、勉強したり花粉症が発症したりで、なかなかブログの更新まで気が回らないんですよねぇ(呟)。
明日は公休日、なんですが花粉症なもんでもう外を出回る気にもなりませんよ(涙)。とはいっても今年はまだそんなにひどくない、夜眠れないって事もないですし。今はまだ肌寒いですからねぇ、これがもっと暖かい日が続くようになるとアレルギー爆発は間違い無しでしょうねぇ。だから明日は外には一歩も出ない予定、お金も無いし、節約になるからまぁ良い事なのかもしれませんが(笑)。

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もう毎回毎回と続けられるほど持っているアルバムも少なくなってしまっています、だからこの音楽記事の更新が滞るのかもしれません。前回は……Yung Jocの作品を御紹介していたんですね(忘)、それでは今回もサウスの流れを汲んでゆきたいと思います。Rich Boyのデビューアルバムで、その名もまんまの『Rich Boy』を御紹介したいなと思います。

Rich Boy
『Rich Boy』
richboy-rbcov.jpg



ヒットメイカーの仲間入りを果たしているPolow Da Donが自身のレーベルZONE4から送り出した第一弾アーティスト、それがこのRich Boyで御座います。Polow Da Donも本当に沢山のヒット曲を生み出しているんで、そのPolow Da Donが認めたこのRich Boyもかなり期待の新人扱いでしたね。僕はなんだかんだで流行りのサウス新人にはかなりアンチテーゼな姿勢なんで、これもなんとな〜くで購入した一枚でありました。
それではそんな気乗りしない感じでの内容紹介に参ります、いつもの様に大した事は書けませんのsでご了承下さい(謝罪)。まずは本作中の殆どの楽曲を制作している(当然)Polow Da Donの楽曲から触れたいと思います。まずは歪んだ電子音にドコドコ音と掛け声が絡む熱い◆Role Models」で登場、ゲストにDavid BannerとTimbaland一派のAttitudeを迎えた強力楽曲。ここでの歌うようにラップするRich Boyに耳を奪われるし、David Bannerの相変わらずな暑苦しいフックもバッチリとキマってて出だしは好調といえます。どんどんと軋む音を鳴らすシンプルな音作りがTimbaland趣味にも感じる「Boy Looka Here」も、Rich Boyのラップが上手く引き出されてなかなか癖になる格好よさを演出。続いてはシングルとしてヒットしていたぁThrow Some D's」(Polow Da Don客演)が登場、この曲は僕も聴いた事があったしかなり好きな一曲。Polpw Da Donが製作したSwitch「I Call Your Name」使いのメロウなトラックもたまらなく胸キュンだし、フックでの男臭い合いの手も思わず一緒に口ずさんでしまいます。続いてもPolow Da Donが製作&客演したΑGood Things」、ここではTimbaland一派のKeri Hilson(とAttitudeも)が参加した歌モノの一曲。兎にも角にも僕はこういうメロディ重視のラップ曲には弱いんだなと痛感、Keri Hilsonの歌声にウットリしながらもなかなか聴かせてくれるRich Boyのラップも素晴らしい。冒頭にSnoop Doggの様な囁き声が入る─Touch That Ass」、Rich Boyのナヨったフラフラのラップも面白くて癖になるし、The NeptunesとTimbalandの趣味をごった煮にした様なPolow Da Donの楽曲にも虜になってしまう中毒曲。爪弾くギターとピアノの鍵盤音、それにフックでのMel JohnsonとL2の歌声もガッチリと僕の心臓を鷲掴み、Rich Boyのラップも変に暑苦しくなくトラックに合わせて涼やかに進行する辺り、かなり好感が持てますよ(褒)。あのJohn Legendが客演参加した「Ghetto Rich」は不思議な仕上がり、John Legendが登場した途端にセピア調に変色する辺りは流石だし、一聴するとJohn Legendなんか登場しそうにないながらも、でもどこかJohn Legendの持つ哀愁が漂い続けるトラックは、一流Polow Da Donだからこそ成せる業ではないかと。とにかくここではJohn Legendの歌声が最大限に惹き出されてます、John Legendに酔い痴れるしかない一曲。最後に収録されている亜Throw Some D's(Remix)」が超豪華、製作をJonathan "Lil Jon" Smithが担当し、Andre 3000にJim JonesにNellyにMurphy LeeにThe Gameがマイクリレーするという有り得ない事が実現しているRemix、これもPolow Da Donだから成せる集結ではないでしょうか(驚)。もうこれは言う事無し、それぞれキャラの立ったMC達のヴァースを楽しんじゃえば良いんです(御馳走)。とここまでがPolow Da Donが製作した楽曲群、あとは違うProducerを起用していて、そのJonathan "Lil Jon" SmithはァWhat It Do」を提供しています。がしかしこれはあまり頂けない、インパクトも無ければ面白みもない、お祭り感ゼロの凡作。Timbalandがやりそうな歪んだ音と民族音楽っぽいノリのАHustla Balla Gangsta Mack」はBrian Kiddによる製作曲でこれは素敵、彼は他にも「Get To Poppin」も製作しているんですが、これもまた完全に民族音楽っぽいノリで中毒性高いです。Big BoiとPastor Troyというこれまた濃〜い面子を迎えた「And I Love You」はMr. DJによる製作曲、やっぱり最後に登場するBig Boiに鼓膜を刺激されるのは仕方ない事だと思います。Akon風味のトラックな「Lost Girls」はAquaが製作を担当(Co製作をPolow Da Don)、Mudie's All Stars「Laran's Dance」を下敷きにした哀愁南国ソングで本作の良いスパイスになっているのは明らか。

思った以上に聴き応えがあって僕は驚きました、殆どをPolow Da Donが製作しているんで面白みに欠けるといった感想もよく聞きますが、僕個人としてはPolow Da Donの腕が超一流だという事を確信した一枚になりました。そういう意味ではRich BoyというよりPolow Da Donを楽しんだのかもしれません。でもRich Boyも灰汁が無くてメロディに上手く乗せたラップを聴かせてくれて、僕的に聴き易いMCで有難かったです。聴いて損はない一枚です、Rich BoyもPolow Da Donも好きになりました。


Rich-Boy-u01.jpg
  1. 2008/03/05(水) 23:46:45|
  2. 音楽
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